#法律 タグ 記事一覧

特集から(法学セミナー)| 2019.09.18

裁判員裁判・この人間的なるもの:10年間の実施状況からあらためて考える(飯考行)(特集:裁判員制度の未来)

◆この記事は「法学セミナー」777号(2019年10月号)に掲載されているものです。◆ 特集:裁判員制度の未来 裁判員制度がスタートして、2019年5月で10年を迎えた。この間、約9万人の国民[……]
ロー・フォーラム 裁判と争点(法学セミナー)| 2019.09.18

「知ってから3か月」放棄可能:再転相続、最高裁が「明治以来の通説」見直す初判断

◆この記事は「法学セミナー」777号(2019年10月号)に掲載されているものです。◆ 伯父が残した債務の相続人になった父親が、相続の承認も放棄もせずに死亡し、子どもがその債務の相続人になった─[……]
ロー・フォーラム 立法の話題(法学セミナー)| 2019.09.18

死因究明・身元確認に関する施策を推進:死因究明等推進基本法の制定

◆この記事は「法学セミナー」777号(2019年10月号)に掲載されているものです。◆ 背景、経緯等 わが国では、死因究明等(死因究明および身元確認)の体制が不十分であるとの指摘を踏まえ、2012[……]
捜査官! その行為は違法です。(木谷明)| 2019.09.17

(第13回)被告人のアリバイを証言した証人を偽証罪で逮捕・勾留・起訴―甲山事件(2)

甲山事件(2) 前回の記事を見る (5) 明白なアリバイをつぶすため事実の歪曲・ねつ造 しかし、証拠ねつ造の最大のものは、第2次捜査の段階で行われたアリバイ潰しである。第1次捜査の際、検[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.09.13

(第13回)WTO紛争解決手続の危機と国際経済体制における「法の支配」(藤井康次郎)

川瀬剛志「WTO上級委員会危機と紛争解決手続」 法律時報91巻10号(2019年9月号)14頁~20頁より 国家と国家の通商紛争に法的な解決の指針を与えるのが、WTO紛争解決手続であり、その最終審[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2019.09.12

(第14回)社会のあるところに法がある

Ubi societās, ibi jūs. 人口に膾炙(かいしゃ)しているけれども出典は不明である。 ここでは「法」という訳をあてたが、これはラテン語の〈ユース〉の意味にひきずられてそうなっ[……]
「弁護士×経営支援」のススメ(中村 真)| 2019.09.11

(第12回・最終回)弁護士の診断士資格取得の必要性について

1 「弁護士は経営のことはわからない」というドグマからの脱却 これまで、弁護士が中小企業の経営支援に携わっていくべきことについて、延々11回かけて触れてきました。 今回は、その締めくくりとして[……]
伊藤真のひまわり先生| 2019.09.10

(第12回)生存権

今回は、「生存権」をテーマに取り上げます。 日本ではいま、貧富の格差が拡大しているといわれています。 生活保護受給者やひとり親世帯などが増加していくなか、「人間らしい生活」とはどんな生活をいう[……]
私の心に残る裁判例| 2019.09.09

(第14回)背信的悪意者排除の理論と現実(松岡久和)

「元妻と妻への不動産二重譲渡」事件 1 悪意または背信性のない建物取得者の登記欠缺の主張が信義則違背、権利濫用であるとされた事例 神戸簡易裁判所昭和46年12月20日判決 【判例時報669号[……]
法律時評(法律時報)| 2019.08.28

政治権力・裁判官・市民社会─欧州連合の一角、ポーランドでいま何が起こっているのか?(小森田秋夫)

◆この記事は「法律時報」91巻10号(2019年月9号)に掲載されているものです。◆ 1 5月下旬、欧州連合(EU)構成国で、いっせいに欧州議会議員の選挙が行なわれた。注目されたいわゆる欧州懐疑派[……]
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