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おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2021.09.29

(第2回)日本近現代史における「日本」の範囲(大日方純夫)

1 近代国家の成立と「日本」の範囲 前回(第1回 歴史とは何か)は、「日本の近現代史」の「史」について考えた。今回は「日本」についてである。 私たちは何気なく「日本」と言う。では、どこまでが「[……]
おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2021.08.26

(第1回)歴史とは何か―歴史的事実と歴史認識(大日方純夫)

1 事実と「事実」-体験と認識 当たり前のことだが、人は自分が直接に体験した事柄しか知ることができない。当事者・体験者・目撃者でもない限り、人はある事実(出来事)を直接知ることができない。しかし、自[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2021.05.18

(第29回・最終回)自白は証拠の女王である

Cōfessiō est rēgīna probātiōnum. かなり後代の法格言であって、近世くらいの産物かもしれない。16世紀のカロリーナ刑法典のもとでは、格言として定着していただろう [……]
きになる本から| 2021.04.23

国家安全維持法下の香港はいま(阿古智子・増山健)

人が法に奉仕するのではない(阿古智子) 国家安全維持法が施行され、香港の政治的引き締めは日に日に厳しさを増している。 先週4月16日に行われた裁判では、2019年8月18日に無許可で抗[……]
目次からみる「日本評論」と時代| 2021.04.01

(第1回)雑誌「日本評論」の創刊(10巻10号/1935年10月号)

今回ご紹介するのは、「日本評論」10巻10号 (1935年10月号)です。 前身の「経済往来」を引き継ぐかたちで刊行されたため、こちらが創刊号となります。 表紙に「高級大衆雑誌」と銘打っており、5[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2021.02.08

(第28回)誰も有罪とは推定されない

Nēmō malus praesūmitur. 英法の格言 本来、この格言は、第27回の格言に示された理念をウラ側から眺めたものにすぎず、被告人が、刑事訴訟法上、まず「無罪の推定」をうけており[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.11.05

(第27回)疑問のある場合には被告人に有利に〔判断されるべきである〕

In dubiō prō reō 〔jūdicandum est.〕 団藤重光氏によると、これは、フォイエルバッハの好敵手であったシュテューベルが1811年に作ったものとされている。初出はもっと早く[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.08.19

(第26回)法律は不能事を強いない

Lēx nōn cōgit ad impossibilia. 英法の格言 この格言がもともと意味したのは「不可能なものについては債務は存在しない Impossibilium nūlla obl[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.07.07

(第25回)法の不知は害する

Īgnōrantia jūris nocet. この形は英法でよく見られるが、ローマ法の法源に根がある。6世紀に学説法となった、2~3世紀のローマ法学者パウルスの命題を簡潔にして作られた。 「[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.06.11

(第24回)緊急は法律をもたない

Necessitās nōn habet lēgem. 12世紀のグラティアーヌスの法令集に見える。正当防衛の場合と同じように、緊急避難を許す法思想は古今東西を問わず散在するようである。 「必[……]
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