#法律 タグ 記事一覧

私の心に残る裁判例| 2026.09.01

(第99回)法の正義と社会の正義 — その乖離を考える(指宿信)

チッソ水俣病補償請求関連傷害事件上告審決定 1 検察官の訴追裁量権の逸脱と公訴提起の効力(いわゆる公訴権濫用の法理)2 検察官の訴追裁量権の逸脱が公訴提起の無効を結果するような極限的な場合に[……]
法律時評(法律時報)| 2026.08.27

再審法改正の過程から見えるもの(後藤昭)

◆この記事は「法律時報」98巻9号(2026年9月号)に掲載されているものです。◆ 本年7月に一応決着した再審法改正の過程は、この国で人権保障を強化する方向での刑事手続立法をすることの困難さを[……]
連載紹介(法学セミナー)| 2026.08.26

基準時後の形成権行使は既判力により遮断されるか?(八田卓也)(連載:熱論 民事訴訟法 第1回)

◆この記事は「法学セミナー」849号(2026年4・5月号)に掲載されているものです。◆ 連載開始にあたって 本号から2年間の予定で、民事訴訟法をテーマとする連載を行う。この連載では、[……]
特集から(法学セミナー)| 2026.08.24

企画趣旨(木下昌彦)/憲法判断の基本モデル(木下昌彦)(特集:憲法研究者が作った論証パターン)

◆この記事は「法学セミナー」851号(2026年8・9月号)に掲載されているものです。◆ 特集:憲法研究者が作った論証パターン 憲法の論証パターンをアップデートしよう。近年の最高裁判例[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2026.08.21

(第93回)多国間貿易体制と経済安全保障 — 日欧連携について(平家正博)

ディミトリ・ヴァンオーヴェルベークほか「特集/これからの欧州と日本の法的連携を考える---サステナビリティ規制を中心に」 法律時報97巻8号(2025年7月号)4~56頁 定価:税込2,[……]
新 行政用語の常識――用語から学ぶ行政手法| 2026.08.19

(第3回)時を味方につける(2)—段階的に制度を動かす(笠松珠美)

1 はじめに 前回は、法令の公布と施行について、特に法令をいつから施行すればよいか、その考え方や施行期日の定め方の種類を見てきました。 運用体制がいつ整うのか、また周知期間をどの程度設け[……]
現在史のプリズム
現在史のプリズム(三浦俊章)| 2026.08.05

(第5回)「戦後」は終わるのか — 81回目の夏に考える

今年2026年8月は、先の大戦の敗北から81回目の夏になる。本来、過去に思いを馳せ、戦後日本の歩みを静かに振り返りたいところだが、日本の政治は不穏な動きを見せている。 この7月17日、「国論を[……]
私の心に残る裁判例| 2026.08.03

(第98回)「合理的疑い」とは(坂根真也)

強盗強姦事件最高裁判決 強盗強姦罪の成否に関する事実認定が争われた事例 (最高裁判所平成19年10月10日第一小法廷決定)【判例時報1988号152頁掲載】 「最高裁裁判官の5[……]
法律時評(法律時報)| 2026.07.27

所有者不明土地管理制度の運用状況をめぐって — 今後の議論のために(秋山靖浩)

◆この記事は「法律時報」98巻8号(2026年8月号)に掲載されているものです。◆ 1 はじめに 2021年(令和3年)の民法等の一部を改正する法律(令和3年法律第24号)により、所有者[……]
連載紹介(法学セミナー)| 2026.07.23

行政活動の法的基準(須田守)(連載:行政法を使いこなす 第1回)

◆この記事は「法学セミナー」849号(2026年4・5月号)に掲載されているものです。◆ 連載開始にあたって 行政法学修の難しさは、理論の抽象性と素材の複雑さとの差にあります。これは、[……]