#社会 タグ 記事一覧

ヒトの性の生物学(麻生一枝)| 2024.05.15

(第9回)性の多様性とスポーツ I:なぜ生物学的な男女でわけて競うのか?

2023 年 6 月 23 日,「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」,いわゆる LGBT 法案が公布・施行された.つづく 7 月 11 日,トランスジ[……]
ヒトの性の生物学(麻生一枝)| 2024.04.15

(第8回)ホルモンと遺伝子と社会環境:ホルモンですべてが決まるわけではない

第 2 回から第 7 回まで、体の性 (内性器や外性器の性)、心の性 (性自認)、そして性指向の発達が、胎児期の男性ホルモンに大きく影響されることをさまざまな例をとおして見てきたわけだが、ここで、「男[……]
ヒトの性の生物学(麻生一枝)| 2024.03.15

(第7回)心の性・性指向の多様性とトランスセクシュアル

前回まで、体の性 (内性器や外性器の性)、心の性、そして性指向の発達には、胎児期の男性ホルモンが影響していることを見てきたわけだが、「いま一つ納得がいかないなあ」という感覚をもった読者も多いのではない[……]
ヒトの性の生物学(麻生一枝)| 2024.02.15

(第6回)脳の性分化 2:胎児期のホルモンと性指向

前回は,心の性の発達,つまり,自分を男だと感じるようになるか,あるいは女だと感じるようになるかには,胎児期の男性ホルモンが影響することをお話しした.今回は,ヒトの性のもう一つの側面である性指向 ---[……]
2024.02.06

離婚後共同親権は、子どもを追い詰め、希望をふさぐ(熊上崇)

法制審議会がとりまとめた要綱案 法務省法制審議会家族法制部会は、2023年12月に離婚後共同親権の導入を含む要綱案((法務省法制審議会家族法制部会「家族法制の見直しに関する要綱案(案)」部会資料35[……]
目次からみる「日本評論」と時代| 2024.02.01

(第3回)雑誌「日本評論」11巻4号(1936年4月号)

今回ご紹介するのは、創刊の翌年、1936(昭和11)年4月号です。 日評アーカイブズでは、「日本評論」を復刻しています。本号は、こちらから。 1 表紙 「日本評論」は、表紙にある通り、前身の「経[……]
ヒトの性の生物学(麻生一枝)| 2024.01.16

(第5回)脳の性分化 1:胎児期の男性ホルモンと性自認

第 2 回から第 4 回まで 3 回にわたって,ほ乳類そしてヒトの生殖器官がどのようなしくみでオス型やメス型,あるいはそれとは異なる形に発達していくかをお話ししてきたわけだが,そこでお話しした図 1 [……]
ヒトの性の生物学(麻生一枝)| 2023.12.15

(第4回)生殖腺と外性器の性が異なることもある:アンドロゲン不応症と先天性副腎皮質過形成

前回は、典型的な男女像とは異なる体をもって生まれてくる人がいること、医学的には性分化疾患とよばれる「性染色体、生殖腺、解剖学的な性の発達が、先天的に非定型的な状態」で生まれてくる人がいることを、皆さん[……]
一冊散策| 2023.11.21

『東京・練馬発「対話的研究会」の試み』(編著:暉峻淑子)

「対話的研究会」の試み 「戦争の反対語は平和ではなく対話です」。 対話的研究会の世話人の一人である暉峻淑子さんの著書『対話する社会へ』の帯にはこう書かれています。 対話こそが、人間社会を[……]
ヒトの性の生物学(麻生一枝)| 2023.11.16

(第3回)性決定・性分化の複雑さとインターセクシュアル:男女の定型とは異なる体の性もある

実際はとても複雑な性分化のしくみ まずは、第 2 回「体の性決定・性分化のしくみ:男女の生殖器官はどのようにできるのか」のおさらいから始めよう(図 1)。 ヒトの胎児は、受精後[……]
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