Web日本評論だけの!!記事 一覧

現在史のプリズム
現在史のプリズム(三浦俊章)| 2026.05.03

(第2回)権力の行使に恐れを抱いた首相がいた—宮沢喜一のこと〔憲法施行79年〕

日本国憲法は施行から79年目の記念日を迎えた。先の4月14日に開かれた自民党の党大会で、高市早苗首相(党総裁)は「日本人の手による自主的な憲法改正は党是だ。時は来た」と述べ、来年の党大会までに改憲の[……]
私の心に残る裁判例| 2026.05.01

(第95回) 想像と体験の間の果てしない距離(所浩代)

ケンウッド事件 転勤命令が権利の濫用に当たらないとされた事例---ケンウッド事件上告審判決 (最高裁判所平成12年1月28日第三小法廷判決)【判例時報1705号162頁掲載】 [……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2026.04.21

(第89回)元最高裁判事へのインタビュー(伊藤剛志)

小特集「宮崎裕子・宇賀克也元最高裁判事に聞く」 法律時報98巻2号(2026年2月号)50頁以下 「研究論文」とは少し異なるかもしれないが、今回は本特集を取り上げたい。本特集の中心は、最[……]
世界の心理学研究ノート(綿村英一郎)| 2026.04.13

(第1回)赤信号を渡らせるのは誰か?――集団が倫理を狂わせる条件

今日も人の心をめぐる実験や調査が世界中で行われています。その結果は,私たちの日常や社会をどう照らしているのでしょうか?「世界の心理学研究ノート」では,国内外の心理学研究を手がかりに「人はなぜそう考え[……]
現在史のプリズム
現在史のプリズム(三浦俊章)| 2026.04.10

(第1回)高市首相は憲法9条に感謝していい—日米安保の前提突き崩すトランプのアメリカ

「同盟は戦争の導火線なのです」 それを聞いたとき思わずハッとした。日本政治外交史が専門の三谷太一郎東大名誉教授からかつて聞いた言葉である。ショックを受けたのは、筆者自身の専門である外交・安全保[……]
#小さな調整が大きな変化を:発達障害の方々にとって「悪くない暮らし」のために(佐々木康栄)| 2026.04.07

(第9回)支援者の「主観」というバイアスを防ぐためのフォーマル・アセスメント

支援者の「眼差し」を疑ってみる 前回は、日々の生活の中での観察や試行錯誤を通して、ご本人に合った支援を探っていくことの大切さをお伝えしました。現場の支援において、目の前の人が何に困り、何に安心[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2026.03.05

(第88回)支配概念の理論とデジタル資産立法の促進への期待(有吉尚哉)

田髙寛貴「支配(コントロール)概念と占有との関係」 法律時報98巻2号(2026年2月号)38頁 定価:税込 2,090円(本体価格 1,900円) 第81回の記事でも言及したが、[……]
私の心に残る裁判例| 2026.03.02

(第94回)未確立療法における医師の義務(山口斉昭)

乳房温存療法事件最高裁判決 乳がんの手術に当たり、当時医療水準として未確立であった乳房温存療法について医師の知る範囲で説明すべき診療契約上の義務があるとされた事例 (最高裁判所平成13年11月27日第[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2026.02.24

(第20回)日本で最初に翻訳された西洋古典文学作品:Ad rivum eundem lupus et agnus venerant/同じ川の流れに狼と子羊がやって来ていた

Ad rivum eundem lupus et agnus venerant アド リーウム エウンデム ルプス エト アグヌス ウェーネルント (同じ川の流れに狼と子羊[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2026.02.16

(第87回)労働者の転職の自由保障と競業避止義務等による制限(松井博昭)

植田達「労働者の転職の自由保障と競業避止義務等による制限」 ジュリスト1607号(2025年3月)30頁 退職した労働者(退職労働者)に関する競業避止義務については、退職時の誓約書等で定められることが[……]