#歴史 タグ 記事一覧

一冊散策| 2026.03.16

『生成AIにできること、できないこと—「フランケンシュタインの怪物」を飼いならす』(著:藤本浩司+柴原一友,監修:テンソル・コンサルティング株式会社)

はじめに 最近、毎日と言っていいほど「AI(人工知能)」という文字が目に飛び込んできます。しかもそれは、私たちの日常や仕事場で実際に使える存在として紹介されてきているのです。最新情報を収集して[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2026.02.24

(第20回)日本で最初に翻訳された西洋古典文学作品:Ad rivum eundem lupus et agnus venerant/同じ川の流れに狼と子羊がやって来ていた

Ad rivum eundem lupus et agnus venerant アド リーウム エウンデム ルプス エト アグヌス ウェーネルント (同じ川の流れに狼と子羊[……]
海外論文サーベイ(経済セミナー)| 2026.01.29

タックス・ヘイブンと脱植民地化の深い関係

Ogle, V.(2020) ```Funk Money': The End of Empires, The Expansion of Tax Havens, and Decolonization a[……]
一冊散策| 2025.12.05

『児童発達支援・放課後等デイサービスのための発達障害支援の基本』(著:内山登紀夫)

まえがき 本書は、著者が CEO を務めるよこはま発達グループが主催した、発達障害のある子どもの支援者と保護者を対象にした 12 回の連続講義がもとになっています。このセミナーは双方向性を確保するため[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2025.10.08

(第19回)ルクレーティウスによる死の否定, 宗教批判:Nil igitur mors est ad nos neque pertinet hilum/私たちにとって, それゆえ死とは無であり, 何の関係もない存在である

Nil igitur mors est ad nos neque pertinet hilum ニール イギトゥル モルス エスト アド ノース ネクェ ペルティネト ヒールム (私たちにとって,[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2025.08.20

(第18回)文字・書物をめぐる運命と偶然:habent sua fāta libellī/書物はそれぞれの運命を持っている

habent sua fāta libellī ハベント スア ファータ リベッリ― (書物はそれぞれの運命を持っている) 書物の運命 表題に掲げたラテン語の格言は, 古代ローマの文法学者テレ[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2025.06.26

(第17回)音楽のラテン語とラテン語格言:Mūsica est exercitium arithmēticae occultum nescientis sē numerāre animī /音楽とは, 自分が数えていることを知らない精神の隠された数学の訓練である

音楽に関するラテン語の引用句の中でも私が最初に思い出すのは, 表題に掲げた哲学者・数学者 G. W. ライプニッツ(Gottfried Wilhelm Leibniz, 1646-1716)によるこの[……]
一冊散策| 2025.05.21

『数学がゲームを動かす!—ゲームデザインから人工知能まで』(著:三宅陽一郎,清木昌)

プロローグ 数学がゲームを動かす! (三宅・清木対談) 清木●数学は役に立たないって言われてますよね. 三宅●そうですよね.特に中高生のみなさんは,数学を勉強していて,何の役に立つんだってよく言って[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2025.04.24

(第16回)ワインと真実の親密な関係:in vīnō vēritās/ワインの中に真実がある(第2部)

『オデュッセイア』における「ワインと真実」 前回のエッセー(第15回)では, ホメーロス『オデュッセイア』の英雄オデュッセウスが, パイアーケス人たちの王アルキノオスの宮殿で開かれた宴会の場面において[……]
一冊散策| 2025.04.21

『(新版)社会的選択理論への招待—投票と多数決の科学』(著:坂井豊貴)

はじめに 多数決という言葉の響きには,多数派の意見を重視しようという方針が強く認められる.しかし目的と手段が異なる概念であるのと同様に,方針と実現の間にも大きな隔たりは存在する.果たして多数決の結果[……]