#法律 タグ 記事一覧

特別企画/パンデミックと法| 2020.03.05

パンデミックと他者への信頼(大屋雄裕)

◆この記事は「法学セミナー」723号(2015年4月号)に掲載されているものです。◆ 証拠隠滅罪の対象は「他人の刑事事件に関する証拠」であり、犯罪者本人の隠滅行為それ自体に、刑事上の責任は問われ[……]
特別企画/パンデミックと法| 2020.03.05

エボラ出血熱とグローバルな正義(瀧川裕英)

◆この記事は「法学セミナー」723号(2015年4月号)に掲載されているものです。◆ 1 エボラ出血熱 本稿を執筆している2015年2月現在、エボラ出血熱の感染がリベリア・シエラレオネ・ギニアの3[……]
特別企画/パンデミックと法| 2020.03.05

日本の感染症対策(鵜澤剛)

◆この記事は「法学セミナー」723号(2015年4月号)に掲載されているものです。◆ 1 はじめに 本稿の課題は、日本の感染症対策に関する法制度の現状を概観し、その特徴や問題点を整理し、さらにエボ[……]
私の心に残る裁判例| 2020.03.02

(第21回)(多分)国際法違反の法律なのに、違反したらなんで有罪?(川瀬剛志)

豚肉差額関税事件東京高裁判決 一 被告人らが、外国産豚肉を輸入するに当たり、内容虚偽の輸入申告を行って差額関税をほ脱したという関税法違反の事案において、WTO農業協定4条2項は、わが国の裁判規範[……]
法律時評(法律時報)| 2020.02.28

岐路に立つWTO上級委員会と国際通商関係における「法の支配」(川瀬剛志)

◆この記事は「法律時報」92巻3号(2020年3月号)に掲載されているものです。◆ 1 上級委員会及び改革の現状 世界貿易機関(WTO)の発足から満25年を迎えようとする2019年12月11日、国[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.02.27

(第19回)眼には眼を、歯には歯を

こういう思考スタイルを示す規範は、前18世紀バビロニアのハンムラピ法典や、聖書、イスラム教の経典であるコーランなどに見られる。法規でなく、たんなる思想のレベルでそれを追えば射程はもっとひろがるだろう。[……]
渋谷重蔵は冤罪か?―19世紀、アメリカで電気椅子にかけられた日本人(村井敏邦)| 2020.02.26

(第18回)重次郎の事件についての疑問点

重次郎の事件については、重次郎が被害者を殺害したという点については、まったく争いがない。争点は、なぜ、どのような状況で行為が行われたかである。法廷で証言した検察側証人たちは、宿主の岩本が重次郎ではなく[……]
Webでも!初歩からはじめる物権法(山野目章夫)| 2020.02.21

「法学セミナー」誌で連載、はじめます!

「土地の相続登記、義務化―所有者不明で対策―法制審原案」──2019年11月26日の日本経済新聞の夕刊は、一面トップでこのような記事を掲げています。 ということは、今は、登記は義務ではなく、して[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.02.19

(第18回)会社法を考える:平成から令和へ(野澤大和)

松井智予「平成年間の会社法」 法律時報91巻9号(2019年8月号)30頁~34頁より 2019年12月4日、「会社法の一部を改正する法律」(令和元年法律第70号)(以下「令和元年改正会社法」とい[……]
民事弁護スキルアップ講座(中村真)| 2020.02.18

(第2回)民事調停手続を利用してみませんか(1)

1 民事調停手続 唐突ですが「民事の紛争を解決するための法的手続」と言われて、あなたが思い浮かべるのはどのような手続でしょうか。おそらくまず最初に思い浮かべるのが訴訟でしょう。 当事者同士での[……]
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