#法律 タグ 記事一覧

渋谷重蔵は冤罪か?―19世紀、アメリカで電気椅子にかけられた日本人(村井敏邦)| 2018.09.27

(第1回)ジュージロとの出会い

ジュージロ処刑の記録 出会いは、サンフランシスコの本屋の棚にあった。1981年の6月のことだった。 「police」という言葉に惹かれて、棚から大判の本を手に取った。「警察雑誌(The Polic[……]
捜査官! その行為は違法です。(木谷 明)| 2018.09.27

(第1回)刑事裁判官、刑事弁護人として思うこと

なぜ誤った裁判はなくならないのか 刑事裁判で一番大事なのは、「無実の人を処罰しない」ということです。これは間違いないと思うのですが、それをはき違えて、一人でも真犯人を逃してはいけないという気持ちで、[……]
ぶらり民法散歩(伊藤栄寿)| 2018.09.27

(第1回)愛媛・宇和島

愛媛県宇和島市。愛媛県の南部に位置しており、西側は宇和海、南東側は高知県に接している。県庁所在地・松山で特急「宇和海」に乗れば、1時間30分ほどで宇和島に到着する。宇和島で有名な食べ物といえば、鯛めし[……]
「弁護士×経営支援」のススメ(中村 真)| 2018.09.27

(第1回)弁護士が経営支援をする理由

弁護士業の「いままで」と「これから」 弁護士の仕事をやってきて15年。思えば長い道のりでした。 法曹の数も急激に増え、我々の仕事環境も私が弁護士になったころと比べると大きく様変わりしましたが、[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2018.09.27

(第1回)正しく見えることの落とし穴(有吉尚哉)

仮屋広郷「ESG投資によせて――ESGを考慮すべきことは自生的な社会規範なのか?」 法律時報90巻5号(2018年5月号)100頁~104頁より ESG投資とは、資産運用において環境(Enviro[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2018.09.27

(第1回)市民法における定義はすべて危険である

Omnis dēfīnītiō in jūre cīvīlī perīculōsa est. 1~2世紀のローマ法学者ヤウォレーヌスの文章で、6世紀には学説法として法文にまでなっている。 [……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2018.09.27

(第0回)はしがき

(本記事は、柴田光蔵『法格言ミニ辞典 法学入門への一つの試み』所収の「はしがき」の転載です。記事内の表現は、原文のまま掲載しています。) この別冊付録で、表題が示すように、法格言を媒体として法学[……]
特集から(法学セミナー)| 2018.09.26

特集:国際法の最新論点 本特集のねらい(森 肇志・岩月直樹)

◆この記事は「法学セミナー」765号(2018年10月号)に掲載されているものです。◆ 特集:国際法の最新論点――国際社会の変化と国際法の展開 国際法の講義を行う際、最新の論点や最新の議論を扱[……]
法律時評(法律時報)| 2018.09.26

リアリティを失った日本の死刑(浜井浩一)

◆この記事は「法律時報」90巻11号(2018年10月号)に掲載されているものです。◆ 1 2018年7月6日午前8時ごろ、西日本一帯に降り始めた大雨によって気象庁が特別警報の発令を予告し、JRを[……]
法律時評(法律時報)| 2018.09.26

優生保護法と憲法学者の自問(棟居快行)

◆この記事は「法律時報」90巻9号(2018年8月号)に掲載されているものです。◆ 1 人権論の死角 ハンセン病(元)患者の隔離施設の問題は、長きにわたり日本国憲法下でも人権保障の光が及んでいない[……]
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