Web日本評論だけの!!記事 一覧

渋谷重蔵は冤罪か?―19世紀、アメリカで電気椅子にかけられた日本人(村井敏邦)| 2019.09.26

(第13回)最後の公判:最終弁論および裁判長の説示

1889年12月5日、陪審員による評議前の最後の公判において、弁護人と検察官による最終弁論と、これに引き続いて裁判長による陪審員への説示が行われた。 弁護人と検察官の最終弁論は、記録には編綴され[……]
捜査官! その行為は違法です。(木谷明)| 2019.09.17

(第13回)被告人のアリバイを証言した証人を偽証罪で逮捕・勾留・起訴―甲山事件(2)

甲山事件(2) 前回の記事を見る (5) 明白なアリバイをつぶすため事実の歪曲・ねつ造 しかし、証拠ねつ造の最大のものは、第2次捜査の段階で行われたアリバイ潰しである。第1次捜査の際、検[……]
すごい!大学の図書館、博物館| 2019.09.16

(第2回)科学者と戦争/明治大学・登戸研究所資料館

今回は明治大学生田キャンパスにある「明治大学平和教育登戸研究所資料館」をご紹介します。 明治大学生田キャンパスは、小田急線生田駅から歩いてすぐの丘の上ですが、生田駅に一番近い門(西北門)から入る[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.09.13

(第13回)WTO紛争解決手続の危機と国際経済体制における「法の支配」(藤井康次郎)

川瀬剛志「WTO上級委員会危機と紛争解決手続」 法律時報91巻10号(2019年9月号)14頁~20頁より 国家と国家の通商紛争に法的な解決の指針を与えるのが、WTO紛争解決手続であり、その最終審[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2019.09.12

(第14回)社会のあるところに法がある

Ubi societās, ibi jūs. 人口に膾炙(かいしゃ)しているけれども出典は不明である。 ここでは「法」という訳をあてたが、これはラテン語の〈ユース〉の意味にひきずられてそうなっ[……]
「弁護士×経営支援」のススメ(中村 真)| 2019.09.11

(第12回・最終回)弁護士の診断士資格取得の必要性について

1 「弁護士は経営のことはわからない」というドグマからの脱却 これまで、弁護士が中小企業の経営支援に携わっていくべきことについて、延々11回かけて触れてきました。 今回は、その締めくくりとして[……]
伊藤真のひまわり先生| 2019.09.10

(第12回)生存権

今回は、「生存権」をテーマに取り上げます。 日本ではいま、貧富の格差が拡大しているといわれています。 生活保護受給者やひとり親世帯などが増加していくなか、「人間らしい生活」とはどんな生活をいう[……]
私の心に残る裁判例| 2019.09.09

(第14回)背信的悪意者排除の理論と現実(松岡久和)

「元妻と妻への不動産二重譲渡」事件 1 悪意または背信性のない建物取得者の登記欠缺の主張が信義則違背、権利濫用であるとされた事例 神戸簡易裁判所昭和46年12月20日判決 【判例時報669号[……]
子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2019.09.05

(第1回)あなたの子育て、ノロわれてます!?

はじめましての自己紹介 こんにちは。神戸大学で教員をしている赤木と申します。このたび、「子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ」というタイトルで連載を始めることになりました。1年間の予定[……]
さりと12のひみつ---ミオくんとなんでも科学探究隊小学生版(奥村弘二)| 2019.09.04

(第7回)4次元のひみつ

この連載をすべて見る 奥村弘二(おくむら・ひろじ) 1955年、愛知県名古屋市生まれ。1978年、名古屋大学理学部卒業。名古屋市立高校の物理科教師を[……]
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