#法律 タグ 記事一覧

一冊散策| 2024.03.05

『伊藤真の刑法入門 講義再現版[第7版]』(著:伊藤真)

第7版 はしがき 『伊藤真の刑法入門』は、1997年の初版刊行以来、版を重ね、今回で第7版になりますが、幸いにも今まで大学生や社会人はもちろん、中高生からシニアの方々まで幅広く読んでいただくことがで[……]
ただいま調査中! 家庭裁判所事件案内(高島聡子)| 2024.03.04

(第6回)わたしのきもち――面会交流(後編)

◆この話の前編(「(第5回)ルビンの壺――面会交流(前編)」)はこちら その日に向けて 試行的面会交流は、拍子抜けするほどあっさりと、穏やかに始まった。 父母に対しては、事前に個別面接をして[……]
私の心に残る裁判例| 2024.03.01

(第70回)「日本型雇用」の行く末と就業規則法理(池田悠)

秋北バス事件 55歳停年制を新たに定めた就業規則の改正の効力 最高裁判所昭和43年12月25日大法廷判決 判例時報542号14頁掲載 就業規則は、一定規模以上の使用者に対して、労働基準法上[……]
法律時評(法律時報)| 2024.02.27

危機対応のための資金確保の意義(中里実)

◆この記事は「法律時報」96巻3号(2024年3月号)に掲載されているものです。◆ 1 はじめに 自然災害その他の危機に対応するための、国家の資金確保の意味について簡単に述べてみたい。この問題は、[……]
一冊散策| 2024.02.26

『基本行政法[第4版]』(著:中原茂樹)

第4版 はしがき 本書第3版の刊行から6年近くが経過し、初版刊行から10年を超えたタイミングで、第4版を公刊することとなった。この間、読者からいただいたご支持に、心より御礼申し上げる。 [……]
民事弁護スキルアップ講座(中村真)| 2024.02.21

(第26回)期日変更は狭き門?

1 期日変更してますか? 一旦決まった民事の裁判期日は、デートや飲み会のリスケジュールを依頼するようには簡単に変更できません。とはいえ、実務家の中には「期日変更はなんとなくややハードルが高い」程度に[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2024.02.20

(第63回)企業買収に関する新たな規律(野澤大和)

藤田友敬「『企業買収における行動指針』の意義」 ジュリスト1592号(2024年)14頁より 2023年8月31日、経済産業省によって、「企業買収における行動指針」(以下「企業買収指針」という)が[……]
一冊散策| 2024.02.13

『スタートライン民法総論[第4版]』(著:池田真朗)

待望の『スタートライン民法総論〔第4版〕』が刊行されました。 本書は幸いにも多くの教科書採用の指定を受けていますが、「独学用」教科書としてもまた優れた1冊。総298ページでカバーされるのは総則の[……]
特集から(法学セミナー)| 2024.02.09

「宮本から君へ」事件――民法34条を起爆剤とする給付行政に係る行政裁量の壁の突破(平裕介)(特集:最高裁判決2023――弁護士が語る)

◆この記事は「法学セミナー」830号(2024年3月号)に掲載されているものです。◆ 特集:最高裁判決2023——弁護士が語る 2023年に出た最高裁判決を担当した弁護士が、依頼者との出会い、[……]
伊藤真のひまわり先生| 2024.02.08

(第64回)2023年最高裁判所判例と2024年憲法展望

2023年の最高裁判所でも多くの憲法関係の判決・決定が出ました。 今回は、人権に関する問題・統治に関する問題に分けて、2023年に最高裁判所で出された判決・決定を俯瞰し、あらためて裁判所の役割に[……]
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