#法律 タグ 記事一覧
私の心に残る裁判例| 2025.10.02
(第88回)死刑適用のあり方と対峙した最高裁判所(本庄武)
永山事件最高裁判決
1 死刑選択の許される基準
2 無期懲役を言い渡した控訴審判決が検察官の上告により量刑不当として破棄された事例---連続ピストル射殺魔事件上告審判決
最高裁判所昭和58年7月8日第[……]
法律時評(法律時報)| 2025.09.26
食糧と法—令和の米騒動と食料安全保障(長谷河亜希子)
◆この記事は「法律時報」97巻11号(2025年10月号)に掲載されているものです。◆
1 はじめに―この2年間の大凶作と不作
法律時報の編集部の方から、「コメに限らず、食料の安全保障をつかさどるため[……]
特集/ジャーナリストとパスポート---問い直される「海外渡航の自由」と旅券法| 2025.09.19
特集/ジャーナリストとパスポート—問い直される「海外渡航の自由」と旅券法
私たちは、日頃、生活している中で「移動の自由」を制限される状況に置かれることは少ないかもしれません。海外旅行へ行く際には、パスポートは申請すれば発給され、行きたい国へ行き、帰ってくる自由が保障され[……]
特集/ジャーナリストとパスポート---問い直される「海外渡航の自由」と旅券法| 2025.09.19
(座談会)パスポート裁判が問いかけるもの—渡航の自由をめぐる人権と国益(出口かおり・岩井信・田島泰彦)
出口かおり(弁護士)
岩井信(弁護士)
司会:田島泰彦(元上智大学教授)
1 はじめに
田島 私たちは外国に渡航するとき、旅行でも、NGOなどの活動をするにしても、あるいはジャーナリストが取材報道す[……]
特集/ジャーナリストとパスポート---問い直される「海外渡航の自由」と旅券法| 2025.09.19
「海外渡航の自由」を骨抜きにした判決—常岡浩介さん旅券返納命令取消訴訟(出口かおり)
1 フリージャーナリストとしての活動
フリージャーナリストの常岡浩介さんは、早稲田大学の学生だった1992年頃から、夏休みや春休みを利用して、アフガニスタン、アルジェリア、リビア、シリア、イラク、レバ[……]
特集/ジャーナリストとパスポート---問い直される「海外渡航の自由」と旅券法| 2025.09.19
人権の「最大の尊重」が原則である—「ジャーナリストに渡航の自由を!」安田純平さん旅券発給拒否取消訴訟(岩井信)
1 何を求めて提訴したか
伊藤博文の『憲法義解』(1889年)((伊藤博文著[宮沢俊義校註]『憲法義解』(岩波文庫、1940年[改版2019年])。実質的な著者は憲法起草者の1人、井上毅と言われていま[……]
一冊散策| 2025.09.17
『インターネット・オブ・ブレインズの法—神経法学の基礎と事例研究』(編:駒村圭吾)
第Ⅰ部の構成
第Ⅰ部は、本企画の背景をなす「Internet of Brains(IoB)」という構想に向けて、神経科学の研究を最前線で行っている自然科学者と、法学者、法実務家、倫理学者を中心に構成さ[……]
一冊散策| 2025.09.15
『刑事政策へのいざない』(編:甘利航司)
序
犯罪と刑罰に関する学問領域は、一般的に、刑事法と呼ばれる。刑事法においては、何より、犯罪の要件を定め、それに結び付けられる法的効果たる刑罰を内容とする「刑法」、そして、国家が刑罰権を実現するための[……]
特集から(法学セミナー)| 2025.09.12
「アナ雪」「モアナ」シリーズの舞台裏—ディズニーの人権尊重責任と先住民族の権利(小坂田裕子)(特集:ビジネスの前提としての「人権」)
◆この記事は「法学セミナー」845号(2025年8・9月号)に掲載されているものです。◆
特集:ビジネスの前提としての「人権」
近年ますます関心が高まる、ビジネスと人権。
しかし、企業が経済利益に優先[……]
私の心に残る裁判例| 2025.09.08
(第87回)二要件説の起点—藤田嗣治絵画複製事件と著作権法の実践的解釈(高林龍)
藤田嗣治絵画複製事件東京地裁判決
美術全集への絵画の複製物の掲載が著作権法32条1項に規定する引用とは認められないとされた事例
東京地方裁判所昭和59年8月31日判決
【判例時報1127号138頁】
[……]
















