#歴史 タグ 記事一覧

現在史のプリズム
現在史のプリズム(三浦俊章)| 2026.04.10

(第1回)高市首相は憲法9条に感謝していい — 日米安保の前提突き崩すトランプのアメリカ

「同盟は戦争の導火線なのです」 それを聞いたとき思わずハッとした。日本政治外交史が専門の三谷太一郎東大名誉教授からかつて聞いた言葉である。ショックを受けたのは、筆者自身の専門である外交・安全保[……]
一冊散策| 2026.03.16

『生成AIにできること、できないこと — 「フランケンシュタインの怪物」を飼いならす』(著:藤本浩司+柴原一友、監修:テンソル・コンサルティング株式会社)

はじめに 最近、毎日と言っていいほど「AI(人工知能)」という文字が目に飛び込んできます。しかもそれは、私たちの日常や仕事場で実際に使える存在として紹介されてきているのです。最新情報を収集して[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2026.02.24

(第20回)日本で最初に翻訳された西洋古典文学作品:Ad rivum eundem lupus et agnus venerant/同じ川の流れに狼と子羊がやって来ていた

Ad rivum eundem lupus et agnus venerant アド リーウム エウンデム ルプス エト アグヌス ウェーネルント (同じ川の流れに狼と子羊[……]
海外論文サーベイ(経済セミナー)| 2026.01.29

タックス・ヘイブンと脱植民地化の深い関係

Ogle, V.(2020) ```Funk Money': The End of Empires, The Expansion of Tax Havens, and Decolonization a[……]
一冊散策| 2025.12.24

『伊藤真の法学入門[第3版] 講義再現版』(著:伊藤真)

はじめに 法を学ぶ意義を少し考えてみましょう。 この法学入門でも詳しく扱っていますが、今までの日本社会では、法が自分たちとは別の世界の縁遠いもの、お上が決めた一方的な言いつけであって、嫌々ながら従う[……]
一冊散策| 2025.12.05

『児童発達支援・放課後等デイサービスのための発達障害支援の基本』(著:内山登紀夫)

まえがき 本書は、著者が CEO を務めるよこはま発達グループが主催した、発達障害のある子どもの支援者と保護者を対象にした 12 回の連続講義がもとになっています。このセミナーは双方向性を確保するため[……]
一冊散策| 2025.10.22

『基本憲法2 — 総論・統治』(著:木下智史・伊藤建)

はしがき ―「統治機構論は苦手」という人に 憲法を学ぶにあたって、憲法をなかなか身近な問題として感じられないといって悩む人が多い。 人権関係の問題であれば、まだ具体的な問題としてとらえることもで[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2025.10.08

(第19回)ルクレーティウスによる死の否定, 宗教批判:Nil igitur mors est ad nos neque pertinet hilum/私たちにとって, それゆえ死とは無であり, 何の関係もない存在である

Nil igitur mors est ad nos neque pertinet hilum ニール イギトゥル モルス エスト アド ノース ネクェ ペルティネト ヒールム (私たちにとって,[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2025.08.20

(第18回)文字・書物をめぐる運命と偶然:habent sua fāta libellī/書物はそれぞれの運命を持っている

habent sua fāta libellī ハベント スア ファータ リベッリ― (書物はそれぞれの運命を持っている) 書物の運命 表題に掲げたラテン語の格言は, 古代ローマの文法学者テレ[……]
#小さな調整が大きな変化を:発達障害の方々にとって「悪くない暮らし」のために(佐々木康栄)| 2025.07.08

(第4回)専門性を支える5つの土台「PEACE」

はじめに 第1回から「倫理観」に触れてきましたが、想いだけではどうにもならないことも少なくありません。想いを形にするには専門的な知識や技術が不可欠です。前回は「専門性」を扱い、支援の軸という言葉を用い[……]