#医学 タグ 記事一覧

きになる本から| 2020.06.25

精神科医が翻訳をするということ-『精神病理学私記』第6回日本翻訳大賞受賞に寄せて(阿部大樹)

わたしは街場の精神科医であって、翻訳によって生活をしている者ではありません。そういう、いわばアマチュアの人間が、まったく思いがけず日本翻訳大賞をいただくことになりまして、それについて考えたこと[……]
特別企画から(こころの科学)| 2020.06.17

ゆきかきとこだま―居場所に佇む(二宮貴至)(特別企画:ひきこもりに現場で向き合う)

◆本記事は「こころの科学」212号(2020年7月号)の、二宮貴至編「ひきこもりに現場で向き合う」に掲載されているエッセイです。◆ 日本でひきこもり状態にある人の数は推計115万人にのぼり、また40[……]
子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2020.06.10

(第10回)「休みに価値なし」のノロイ

6月に入り、多くの学校が再開しました。子どもをもつ保護者の方も、ほっとしていることでしょう。一方で、いろんな意味で詰め込みの学校に不安を感じたりと、なかなか先が見通せないところもありますよね。 [……]
特設ページ| 2020.05.25

感染症に対峙する

感染症との闘い ▼岡田晴恵『病いと癒しの人間史:ペストからエボラウイルスまで』 定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円) 発刊年月:2015.10(下旬刊) kindle版はこちら [……]
特別企画から(こころの科学)| 2020.05.18

序文(特別企画:子どものこころとインターネット)(編:黒木俊秀)

◆本記事は「こころの科学」211号(2020年5月号)の、黒木俊秀編「子どものこころとインターネット」に掲載されている序文です。◆ 20世紀末におけるインターネットに代表されるICT(情報通信技[……]
子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2020.05.09

(第9回)「まぁ、よしとしましょう」で怒りとつきあう

「火事場のポジティブテンション」は続かない 5月4日現在、新型コロナ肺炎の感染拡大は、おさまっていません。本記事がアップされるゴールデンウィーク明けの時点でも、「完全収束」にはほど遠いでしょう。私の[……]
特別企画から(こころの科学)| 2020.04.17

パンデミックと「復活の日」(黒木俊秀)(特別企画:子どものこころとインターネット)

◆本記事は「こころの科学」211号(2020年5月号)の、黒木俊秀編「子どものこころとインターネット」に掲載されているエッセイです。◆ 今や私たちの生活に欠かせない存在であるインターネット。文部科学[……]
子育てのノロイを解きほぐす―発達障害の子どもに学ぶ(赤木和重)| 2020.04.09

(第8回)不安のジェットコースターのなかで

ほんまにやばい 3月5日に前回の記事を執筆した時点では、新型コロナウイルス感染症は中国や韓国、日本が中心でした。日本では、ちょうど2月末に出た学校の一斉休校要請で、ドタバタしていた頃です。欧米では、[……]
一冊散策| 2020.03.27

『病いと癒しの人間史 — ペストからエボラウイルスまで』(著:岡田晴恵)

あとがき 感染症の大流行とそれが引き起こす社会や歴史への影響に強く惹かれるようになったのは、ドイツ留学時代でした。古い石造りの下宿の薄暗い照明の下で『病気の社会史』『死の風景』(ともに立川昭二著)を[……]
こころの現場からセレクト(こころの科学)| 2020.03.17

「できない」の真相:予備校(喜多徹人)

◆この記事は「こころの科学」153号(2010年9月)に掲載されたものです。◆ 「本当にこの子は錠剤が飲めないんです!」 お母さんが伏し目がちに泣きそうな顔で話すと、A子さんは同じような悲[……]
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