一冊散策(法律・政治) 一覧

一冊散策| 2023.12.14

『三淵嘉子と家庭裁判所』(編著:清永聡)

刊行にあたって 世界経済フォーラム(WEF)が毎年公表する、各国における男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数で、令和5(2023)年の日本の総合スコアは「0.647」、146か国中125位でした(「[……]
一冊散策| 2023.12.14

『三淵嘉子・中田正子・久米愛 日本初の女性法律家たち』(著:佐賀千惠美)

はじめに これは、三淵嘉子先生、中田正子先生、久米愛先生という日本で初めて女性で弁護士になった3人のドキュメンタリーとして、私が平成3年(1991年)に出版していた『華やぐ女たち 女性法曹のあけぼの』[……]
一冊散策| 2023.10.06

『ジェンダー平等社会の実現へ─「おかしい」から「あたりまえ」に』(著:杉井静子)

はじめに 配偶者を何て呼ぶ? 未だにある「家」制度の名残 今では、テレビなどのメディアで夫のことを「主人」と表現することは、ずいぶん減ってきました。でも、市民の日常会話では結構「主人」が使われています[……]
一冊散策| 2023.08.09

『紛争類型から学ぶ応用民法Ⅰ・Ⅱ』(著:千葉惠美子・川上良・高原知明)

『紛争類型から学ぶ応用民法Ⅰ――総則・物権』 このシリーズを刊行するにあたって このシリーズは、法曹としてのキャリア形成を志すみなさんに、現実の社会で遭遇しそうな紛争類型を素材に、プロだったら、民[……]
一冊散策| 2023.04.24

『憲法Ⅰ[第2版]』(著:渡辺康行、宍戸常寿、松本和彦、工藤達朗)

第2版 はしがき 本書は、基本権=憲法上の権利に関する全く新しい構想の体系書を世に問う試みだった。そこには当然に大きな不安と多少の自信があったのだが、本書は幸いにして多くの読者を得るとともに、学界[……]
一冊散策| 2023.02.02

『基本行政法判例演習』(著:中原茂樹)

はしがき──本書の狙いと使用方法 本書は、主に、拙著『基本行政法(第3版)』等を用いて行政法を学ぶ読者に対して、①行政法の事案解決のために“使える”判例の“使い方”を具体的に示すこと、②学習上必要十分[……]
一冊散策| 2022.12.19

『民事訴訟法[第2版]』(著:瀬木比呂志)

第2版 はしがき 幸い多くの読者を得ることができた本書初版の刊行から3年半が経過した。この間、逐次、全面的な改訂の準備を進めてきたが、ようやくそのための検討を終えることができたので、判例学説等の補充、[……]
一冊散策| 2022.11.16

『痴漢を弁護する理由』(編:大森顕、山本衛)

はしがき 「痴漢」という言葉を聞いて、みなさんの頭にはどのようなイメージが浮かぶでしょうか。 治安を乱す犯罪者 性欲の赴くがままに行動する「変態」 あるいは「痴漢冤罪」という言葉で表現されるよう[……]
一冊散策| 2022.08.15

『法学者・法律家たちの八月十五日』(日本評論社法律編集部)

はしがき 昭和二十年八月十五日、正午。雑音まじりのラジオから流れてきた、あの独特の抑揚をもった「玉音」を人々はどのような感慨をもって聞いたのだろうか。そしていま、あの日をどのような思いで振り返ってい[……]
一冊散策| 2022.05.23

『民法ノート 物権法1[第4版]』(著:鎌田薫)

はしがき(初版) 私が研究生活を始めたばかりの頃に、恩師篠塚昭次教授が「ほんの思いつきのようにみえる短い文章も、実は相当深く考えた末の結論なのだから、簡単に批判できると思ってはならない」と仰ってい[……]