Web日本評論だけの!!記事 一覧

私の心に残る裁判例| 2019.06.03

(第10回)実務家の判例形成への心意気(白石大)

◎動産売買先取特権と集合動産譲渡担保の競合 1 構成部分の変動する集合動産を目的とする集合物譲渡担保権の対抗要件と構成部分の変動した後の集合物に対する効力 2 構成部分の変動する集合動産を目的[…]
特集/元号について知りたい。| 2019.05.30

「天下」支配権の所在を示す 元号の成り立ちと役割:日本古代から近世まで(池享)

はじめに 世界史上最初の元号は、中国漢の武帝が即位した翌年の紀元前140年から始まる「建元」だとされている。ただし、これは後に決定し遡って命名されたものであり、厳密にいえば元号の始まりはもう少し遅く[…]
特集/元号について知りたい。| 2019.05.30

元号と天皇制:一世一元の制の近現代(原田敬一)

1 図書頭森林太郎「元号考」 現代では「文豪」として知られる森鴎外には、別の顔がある。医学を学んだ学徒の結果としての軍医という顔と、漢籍に堪能であった知識人としての帝室博物館総長と宮内省図書頭という[…]
特集/元号について知りたい。| 2019.05.30

元号は自明か?:元号法制化と戦後日本社会(俵義文)

はじめに 2019年4月~5月の「平成」から「令和」への改元騒ぎは異常としか言いようのないものだった。日本は憲法が定めるように国民主権の国であるのに、あたかも「天皇主権」の国であるかのように、政府も[…]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2019.05.30

(第9回)何人も、自身の権利を用いるときは、悪意をもってなすものとは認められない。

Nūllus vīdētur dolō facere, guī suō jūre ūtitur. 1~2世紀のローマ法学者ガーイウスの文章で、6世紀には学説法として法文にまでなっている。 これ[…]
EUの今を読み解く(伊藤さゆり)| 2019.05.29

(第8回)続く黄色いベスト運動とマクロン大統領の政策転換

4 月 25 日、マクロン大統領が、就任からのおよそ 2 年間で初めて記者会見を開催した。 会見の狙いは 2 つあった。 第 1 の狙いは、今も続く反政権の抗議活動「黄色いベスト運動」(([…]
ぶらり民法散歩(伊藤栄寿)| 2019.05.28

(第9回)鹿児島・奄美大島

鹿児島県奄美大島。奄美大島は、鹿児島市から南へ約370km、沖縄・那覇市から北に約300kmのところにある。奄美列島の中心的な島、まさに「大島」である。沖縄島、佐渡島に次いでわが国で3番目に大きい島で[…]
渋谷重蔵は冤罪か?―19世紀、アメリカで電気椅子にかけられた日本人(村井敏邦)| 2019.05.27

(第9回)目撃証人登場(2)―3人の船員の証言

船宿の主人チャーリー・榎本の証言に続いて、事件現場に居合わせた3人の船員が証言した。 Sagara Kausabaro(=相良幸三郎?)、Nakagawa Kenekichi(=中川健吉?)、K[…]
2019.05.21

公共放送と法の行方―一つの訴訟を手がかりとして(稲葉一将)

1 公共放送の理念と現実 憲法原理の転換とともに、大戦前の国家に奉仕した旧社団法人日本放送協会とは異なり、日本放送協会(NHK)は、主権者である国民から信託された公共放送事業の担い手として、国民の多[…]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2019.05.16

(第9回)シェアリング・エコノミーに関する課税問題(伊藤剛志)

渡辺徹也「シェアリング・エコノミーに関する課税問題―所得課税および執行上の問題を中心に―」 税務事例研究168号21頁(公益財団法人日本税務研究センター、2019年)より 近年、急速に発達し成長を[…]
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