一冊散策(数学・物理学・科学) 一覧

一冊散策| 2023.07.17

『AI人材にいま一番必要なこと—すべての人が知るべき、AIの本質と活用術』(監修:藤本浩司,著:柴原一友)

はじめに 最近、AI がとても身近な存在になってきました。その話題はニュースであたりまえのように取り上げられ、一昔前では考えられなかった高性能な AI が次々と誕生しています。 依頼されたイメージに[……]
一冊散策| 2023.05.17

『ルベーグ積分講義—ルベーグ積分と面積 0 の不思議な図形たち(改訂版)』(著:新井仁之)

改訂版 はじめに ルベーグ測度,ルベーグ積分の教科書は数多く出版されており,本のスタイルも専門書レベルのものから,学習参考書のようなものまで多種多様です.そのような出版物の中で本書の持つ特色は,面積に[……]
一冊散策| 2022.06.23

『日本の知、どこへ—どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか?』(著:共同通信社「日本の知、どこへ」取材班)

まえがき---国の懐具合と思い付きに振り回された 20 余年 「大学関連の基礎研究が予算の大幅削減で大変なことになっている」と知り合いの研究者から聞いたのは 1998 年の春だった。前年に制定された財[……]
一冊散策| 2022.01.24

『結び目のはなし(新装版)』(著:村上斉)

まえがき この本は,高校生くらいの人を対象に,「結び目」とはどういうものか,また数学的にどう取り扱うかを説明した(つもりの)本です.理解しやすくしようといろいろ努力してみましたが,まだ分かりにくいとこ[……]
一冊散策| 2022.01.20

『京大の入試問題で深める高校物理—『はじめて学ぶ物理学』演習篇』(著:吉田弘幸)

まえがき 2019 年に刊行した『はじめて学ぶ物理学』では,高校物理を体系的に理解する道筋を提示しました.高校物理は,基本的には理論物理学です.それは具体的な現象に適用して,その現象を説明することに意[……]
一冊散策| 2021.11.17

『トポロジーへの誘い—多様体と次元をめぐって(新装版)』(著:松本幸夫)

まえがき 平面は平らな 2 次元空間であり,曲面は曲がった 2 次元空間である.一般の $n$ 次元でも,``平らな'' $n$ 次元空間や曲がった $n$ 次元空間が考えられる.それらは ``多様体[……]
一冊散策| 2021.09.21

『トポロジカル・インデックス—フィボナッチ数からピタゴラスの三角形までをつなぐ新しい数学[改訂版]』(著:細矢治夫)

改訂版まえがき 著者がトポロジカル・インデックス の最初の論文を化学の論文誌に出したのがちょうど半世紀前の 1971 年,それから延々とこの仕事を続けて,2003 年に『数学セミナー』,翌年に『数学文[……]
一冊散策| 2021.05.28

『物理なぜなぜ事典[増補新版]1』『物理なぜなぜ事典[増補新版]2』(編著:江沢洋・東京物理サークル)

第1巻 はじめに この本は,物理を学ぶ人々の「なぜ?」に答えようとする.高校物理の大事な項目にスポットライトをあてた参考書としても役立つと思う. 「なぜ?」は日本全国に散らばった友人たち--高校・[……]
一冊散策| 2020.11.04

『君たちは、数学で何を学ぶべきか—オンライン授業の時代にはぐくむ《自学》の力』(著:長岡亮介)

まえがき 本書は,後に詳しく述べる偶然から,他の仕事を保留して緊急に出版することにしたものです。 緊急出版というのは,日本では2020年2月下旬から流行をはじめたいわゆる「新型コロナ・ウィルス感染症[……]
一冊散策| 2020.10.14

『宇宙の隠れた形を解き明かした数学者—カラビ予想からポアンカレ予想まで』(著:シン=トゥン・ヤウ,スティーブ・ネイディス,訳:久村典子)

まえがき これまで「私の人生の話」を印刷物に載せたことがないので、単純に書くことを心がける。それが読者のためではないとしても、私のためにだ。というわけで人生の最初から始める。私は共産主義革命まっただ[……]