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人文的な数学の話(井ノ口順一)| 2021.07.14

(第10回)モリアーティ

$\def\t#1{\text{#1}}\def\dfrac#1#2{\displaystyle\frac{#1}{#2}}$ シャーロック・ホームズの探偵潭をお読みになられた読者は少なくないと思いま[……]
一冊散策| 2021.06.23

菊井維大=村松俊夫原著『コンメンタール民事訴訟法1[第3版]』(著:秋山幹男・伊藤眞・垣内秀介・加藤新太郎・高田裕成・福田剛久・山本和彦)

【初版】はしがき 民事訴訟手続の適正な運用にとって肝要なことは何か。第1は、いうまでもなく、法および規則に則って手続の運用がなされることである。しかし、法や規則に具現化された規範は、立法者が立法の時点[……]
人文的な数学の話(井ノ口順一)| 2021.06.14

(第9回)ガウディー

$\def\t#1{\text{#1}}\def\dfrac#1#2{\displaystyle\frac{#1}{#2}}$ 岩根圀和著,『物語 スペインの歴史 人物篇 --- エル・シドからガウデ[……]
一冊散策| 2021.05.28

『物理なぜなぜ事典[増補新版]1』『物理なぜなぜ事典[増補新版]2』(編著:江沢洋・東京物理サークル)

第1巻 はじめに この本は,物理を学ぶ人々の「なぜ?」に答えようとする.高校物理の大事な項目にスポットライトをあてた参考書としても役立つと思う. 「なぜ?」は日本全国に散らばった友人たち--高校・[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2021.05.18

(第29回・最終回)自白は証拠の女王である

Cōfessiō est rēgīna probātiōnum. かなり後代の法格言であって、近世くらいの産物かもしれない。16世紀のカロリーナ刑法典のもとでは、格言として定着していただろう 自白と[……]
人文的な数学の話(井ノ口順一)| 2021.05.14

(第8回)カルタゴ

いまのチュニジアの首都チュロスの北郊にカルタゴ (Carthãgõ) という国がありました.地中海の貿易大国でした.紀元前 146 年,ローマ帝国との戦争 (ポエニ戦争) で降伏し,この国は滅びま[……]
人文的な数学の話(井ノ口順一)| 2021.04.16

(第7回)フランス現代思想が難しくて

2020 年 9 月に講談社学術文庫から,渡辺公三著『レヴィ=ストロース 構造』が刊行されました.1996 年に出版された本の文庫化です.タイトルにある「構造」は構造主義 (structuralism[……]
目次からみる「日本評論」と時代| 2021.04.01

(第1回)雑誌「日本評論」の創刊(10巻10号/1935年10月号)

今回ご紹介するのは、「日本評論」10巻10号 (1935年10月号)です。 前身の「経済往来」を引き継ぐかたちで刊行されたため、こちらが創刊号となります。 表紙に「高級大衆雑誌」と銘打っており、586[……]
人文的な数学の話(井ノ口順一)| 2021.03.16

(第6回)鏡を磨く

山本兼一作『夢をまことに』(文春文庫,2017) をご存知でしょうか.主人公は九代目国友藤兵衛 (1778--1840) です.国友一貫斎・眠龍ともよばれています.文政 3 年 (1820) に尾張犬[……]
人文的な数学の話(井ノ口順一)| 2021.02.15

(第5回)明月記

平成10年代前半に福岡市に住んでいた頃に足しげく通った「カメラのゴゴー商会」の目の前に冷泉公園れいせんこうえんという公園が (冷泉町れいせんまちでなく上川端町に) あります.冷泉は博多の人魚伝説 (1[……]