#歴史 タグ 記事一覧

おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2021.10.21

(第3回)日本近現代史のなかの「日本人」(大日方純夫)

1 「大日本帝国」の「国民」と「日本人」 前回(第2回 日本近現代史における「日本」の範囲)は、「日本」の範囲について考えた。今回は「日本人」についてである。前回紹介した1918(大正7)年発行の地理[……]
おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2021.09.29

(第2回)日本近現代史における「日本」の範囲(大日方純夫)

1 近代国家の成立と「日本」の範囲 前回(第1回 歴史とは何か)は、「日本の近現代史」の「史」について考えた。今回は「日本」についてである。 私たちは何気なく「日本」と言う。では、どこまでが「日本」[……]
おさらい日本の近現代史―「日本」と東アジアの関係を読み解くために| 2021.08.26

(第1回)歴史とは何か―歴史的事実と歴史認識(大日方純夫)

1 事実と「事実」-体験と認識 当たり前のことだが、人は自分が直接に体験した事柄しか知ることができない。当事者・体験者・目撃者でもない限り、人はある事実(出来事)を直接知ることができない。しかし、自分[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2021.05.18

(第29回・最終回)自白は証拠の女王である

Cōfessiō est rēgīna probātiōnum. かなり後代の法格言であって、近世くらいの産物かもしれない。16世紀のカロリーナ刑法典のもとでは、格言として定着していただろう 自白と[……]
きになる本から| 2021.04.23

国家安全維持法下の香港はいま(阿古智子・増山健)

人が法に奉仕するのではない(阿古智子) 国家安全維持法が施行され、香港の政治的引き締めは日に日に厳しさを増している。 先週4月16日に行われた裁判では、2019年8月18日に無許可で抗議集会を組[……]
一冊散策| 2021.04.14

『民法でみる法律学習法 — 知識を整理するためのロジカルシンキング 第2版』(著:金井高志)

◆著者の動画メッセージ https://www.youtube.com/watch?v=sT1WISFi1sY [第2版]はしがき(抄) 本書の初版刊行の2011年から約10年が経過した。本書の刊[……]
目次からみる「日本評論」と時代| 2021.04.01

(第1回)雑誌「日本評論」の創刊(10巻10号/1935年10月号)

今回ご紹介するのは、「日本評論」10巻10号 (1935年10月号)です。 前身の「経済往来」を引き継ぐかたちで刊行されたため、こちらが創刊号となります。 表紙に「高級大衆雑誌」と銘打っており、586[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2021.02.08

(第28回)誰も有罪とは推定されない

Nēmō malus praesūmitur. 英法の格言 本来、この格言は、第27回の格言に示された理念をウラ側から眺めたものにすぎず、被告人が、刑事訴訟法上、まず「無罪の推定」をうけており、この[……]
悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.11.05

(第27回)疑問のある場合には被告人に有利に〔判断されるべきである〕

In dubiō prō reō 〔jūdicandum est.〕 団藤重光氏によると、これは、フォイエルバッハの好敵手であったシュテューベルが1811年に作ったものとされている。初出はもっと早く、[……]
一冊散策| 2020.11.04

『君たちは、数学で何を学ぶべきか — オンライン授業の時代にはぐくむ《自学》の力』(著:長岡亮介)

まえがき 本書は,後に詳しく述べる偶然から,他の仕事を保留して緊急に出版することにしたものです。 緊急出版というのは,日本では2020年2月下旬から流行をはじめたいわゆる「新型コロナ・ウィルス感染症[……]