Web日本評論 > 歴史 #歴史 タグ 記事一覧 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.04.16 (第21回)法律は些事には拘泥しない Dē minimīs nōn cūrat lēx. 英法の格言であるが、6世紀に学説法となった2~3世紀のローマ法学者カッリストラトゥスの命題や哲学者キケローの著作の断片をアレンジするところから生まれ[……] #悪しき隣人#文化#歴史#法律 2020.04.01 書評:升永英俊『統治論に基づく人口比例選挙訴訟』日本評論社,2020年(評者:中村良隆) 読者諸兄姉は、一人一票の実現を訴える新聞広告を一度は目にしたことがあるのではないかと思われる。 青色発光ダイオード訴訟の原告代理人としても有名な著者は、有志弁護士らとともに、2009年に「一人一票実[……] #Good Article#政治#書評#歴史#法律#社会#経済 一冊散策| 2020.03.27 『病いと癒しの人間史 — ペストからエボラウイルスまで』(著:岡田晴恵) あとがき 感染症の大流行とそれが引き起こす社会や歴史への影響に強く惹かれるようになったのは、ドイツ留学時代でした。古い石造りの下宿の薄暗い照明の下で『病気の社会史』『死の風景』(ともに立川昭二著)を熟[……] #一冊散策#医学#感染症#文化#歴史#科学 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.03.26 (第20回)誰も思考のかどでは罰をうけない Cōgitātiōnis poenam nēmō patitur. 2~3世紀のローマ法学者ウルピアーヌスの文章で、6世紀には学説法として法文にまでなっている。 こういう趣旨を別の言葉で表現すると「[……] #悪しき隣人#文化#歴史#法律 渋谷重蔵は冤罪か?―19世紀、アメリカで電気椅子にかけられた日本人(村井敏邦)| 2020.03.23 (第19回・最終回)死刑の過去、現在、未来 アメリカにおける死刑執行の状況 (1)死刑の過去:電気椅子処刑の顛末 1888年に制定され、ケムラーや渋谷重次郎に適用されたニューヨーク電気椅子死刑執行法は、その後も適用され続けた。ケムラーや重次[……] #歴史#死刑#法律#渋谷重蔵 一冊散策| 2020.02.28 『脳と心の考古学:統合失調症とは何だろうか』(著:糸川昌成) まえがき 心はどこにあるのかと問われれば、多くの人は額のあたりを指さすのではないだろうか。なかには胸のあたりに触れる子どもがいるのかもしれないが、どこかで聞いたハートという言葉に影響されてのことだろう[……] #一冊散策#医学#心理#歴史 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.02.27 (第19回)眼には眼を、歯には歯を こういう思考スタイルを示す規範は、前18世紀バビロニアのハンムラピ法典や、聖書、イスラム教の経典であるコーランなどに見られる。法規でなく、たんなる思想のレベルでそれを追えば射程はもっとひろがるだろう。[……] #悪しき隣人#文化#歴史#法律 渋谷重蔵は冤罪か?―19世紀、アメリカで電気椅子にかけられた日本人(村井敏邦)| 2020.02.26 (第18回)重次郎の事件についての疑問点 重次郎の事件については、重次郎が被害者を殺害したという点については、まったく争いがない。争点は、なぜ、どのような状況で行為が行われたかである。法廷で証言した検察側証人たちは、宿主の岩本が重次郎ではなく[……] #歴史#死刑#法律#渋谷重蔵 一冊散策| 2020.02.05 『印象派物理学入門—日常にひそむ美しい法則』(著:奥村 剛) まえがき この本は,何より,私たちの行っている研究の面白さを伝えたくて書きました. 特に,高校1年生になり物理を勉強し始めて身のまわりの現象が式を使って説明できることを知って驚いている人.そろそろ理[……] #一冊散策#実験#歴史#物理#科学 悪しき隣人―ようこそ法格言の世界へ(柴田光蔵)| 2020.01.27 (第18回)法律がなければ犯罪はない/法律がなければ刑罰はない Nūllum crīmen sine lēge. / Nūlla poena sine lēge. フォイエルバッハの刑法教科書(1811年)ではじめて用いられた標語と伝えられる。 「あらかじめ成文[……] #悪しき隣人#文化#歴史#法律 9 / 15<<<...7891011...>>>