#一冊散策 タグ 記事一覧

一冊散策| 2023.08.21

『国際契約の英文法』(著:中村秀雄)

はじめに――これからの時代の国際契約書を目指して 法律文書をわかりやすい英語で書こうという‘Plain English Campaign’が英米ですでに1960年代に始まっているのに、契約書をはじめ[……]
一冊散策| 2023.08.16

『CGは数学でできている—映像数学の展望』(著:安生健一)

はじめに コンピュータグラフィックス (Computer Graphics ,以下 CG) は昨今の映画やゲームなどに見られるデジタル映像としてご存知の方も多いと思います.さまざまな情報を可視化する[……]
一冊散策| 2023.08.09

『紛争類型から学ぶ応用民法Ⅰ・Ⅱ』(著:千葉惠美子・川上良・高原知明)

『紛争類型から学ぶ応用民法Ⅰ――総則・物権』 このシリーズを刊行するにあたって このシリーズは、法曹としてのキャリア形成を志すみなさんに、現実の社会で遭遇しそうな紛争類型を素材に、プロだっ[……]
一冊散策| 2023.07.20

『「助けて」が言えない 子ども編』(編:松本俊彦)

はじめに 正直に告白すると、私たち大人は自分たちの10代を忘れている。 決して記憶喪失になったわけではない。出来事の事実はちゃんと覚えている。しかし、みずからの10代を覆い尽くしていた、不格好[……]
一冊散策| 2023.07.17

『AI人材にいま一番必要なこと—すべての人が知るべき、AIの本質と活用術』(監修:藤本浩司,著:柴原一友)

はじめに 最近、AI がとても身近な存在になってきました。その話題はニュースであたりまえのように取り上げられ、一昔前では考えられなかった高性能な AI が次々と誕生しています。 依頼されたイメ[……]
一冊散策| 2023.07.11

『データにのまれる経済学—薄れゆく理論信仰』(著:前田裕之)

はじめに 経済学が大きく変貌している。 経済学の花形といえば、数式やグラフで彩られた経済理論であり、経済学界では、理論やモデル作りに精通した学者が高い評価を受けてきた。経済学がかつて「社会科学[……]
一冊散策| 2023.06.26

『はじめて学ぶ物理学—学問としての高校物理(下)(第2版)』(著:吉田弘幸)

はじめに この下巻は,「電磁気学」,「光波」,「原子」の 3 部構成になっています. 電磁気学は 19 世紀に発展した分野です.19 世後半にはマクスウェルの理論が確立し,光が波であることも解[……]
一冊散策| 2023.06.23

『はじめて学ぶ物理学—学問としての高校物理(上)(第2版)』(著:吉田弘幸)

はじめに 本書は物理学の入門書です.はじめて物理学を本格的に学ぶ方に,物理学の魅力をお伝えすることが本書の目的です.具体的には,高校物理の内容を理論として精密に紹介することを通して,物理学の考え方,[……]
一冊散策| 2023.05.17

『ルベーグ積分講義—ルベーグ積分と面積 0 の不思議な図形たち(改訂版)』(著:新井仁之)

改訂版 はじめに ルベーグ測度,ルベーグ積分の教科書は数多く出版されており,本のスタイルも専門書レベルのものから,学習参考書のようなものまで多種多様です.そのような出版物の中で本書の持つ特色は,面積[……]
一冊散策| 2023.04.24

『憲法Ⅰ[第2版]』(著:渡辺康行、宍戸常寿、松本和彦、工藤達朗)

第2版 はしがき 本書は、基本権=憲法上の権利に関する全く新しい構想の体系書を世に問う試みだった。そこには当然に大きな不安と多少の自信があったのだが、本書は幸いにして多くの読者を得るとともに[……]
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