お知らせ 一覧

きになる本から| 2020.06.29

精神科医だって悩んでるぞ(対談:阿部大樹・星野概念)

H・S・サリヴァン 著 阿部大樹/須貝秀平 訳『精神病理学私記』(2019年10月刊行)の出版記念イベントの模様をお届けします(2019年11月29日19時より神田司町TETOKAにて開催)。 [……]
きになる本から| 2020.06.25

精神科医が翻訳をするということ-『精神病理学私記』第6回日本翻訳大賞受賞に寄せて(阿部大樹)

わたしは街場の精神科医であって、翻訳によって生活をしている者ではありません。そういう、いわばアマチュアの人間が、まったく思いがけず日本翻訳大賞をいただくことになりまして、それについて考えたこと[……]
特設ページ| 2020.05.25

感染症に対峙する

感染症との闘い ▼岡田晴恵『病いと癒しの人間史:ペストからエボラウイルスまで』 定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円) 発刊年月:2015.10(下旬刊) kindle版はこちら [……]
特別寄稿/いま、子どもの育ちを支えるためにできること| 2020.05.11

(4)「安全」と新しい未来のために(野坂祐子)

「安全」が一番 ウイルスから身を守るために有効な「Stay Home」は、暴力の予防にはなりません。感染症対策は公衆衛生の課題ですが、暴力もまた心身を傷つけ、生涯にわたる健康を損なわせるもので、公衆[……]
特別寄稿/いま、子どもの育ちを支えるためにできること| 2020.05.11

(3)トラウマのなかで起こる暴力(野坂祐子)

非日常というトラウマ パンデミック(世界的大流行)によって、日常生活は大きく変わりました。生命に関わる感染症が蔓延し、外出や交流もままならないという緊急事態が続くと、社会全体が安全だと思えなくなり、[……]
特別寄稿/いま、子どもの育ちを支えるためにできること| 2020.04.30

(2)子どもへの関わりかた(野坂祐子)

子どもの気持ちを聴く ストレスをかかえる子どもたちに、身近なおとなができることはたくさんあります。 まず、パンデミックの状況下において、ストレスを感じるのはあたりまえのことだと理解しておきまし[……]
特別寄稿/いま、子どもの育ちを支えるためにできること| 2020.04.29

(1)パンデミックと子どものこころ(野坂祐子)

パンデミックというストレス 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡がりによって、子どもを取り巻く生活環境が大きく変わりました。テレビでは連日、罹患した人の数が発表され、深刻化する医療体制が[……]
2020.04.01

書評:升永英俊『統治論に基づく人口比例選挙訴訟』日本評論社,2020年(評者:中村良隆)

読者諸兄姉は、一人一票の実現を訴える新聞広告を一度は目にしたことがあるのではないかと思われる。 青色発光ダイオード訴訟の原告代理人としても有名な著者は、有志弁護士らとともに、2009年に「一人一[……]
特別企画/パンデミックと法| 2020.03.05

パンデミックと法

世界保健機関(WHO)は2020年2月28日、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の危険性評価で、世界全体を最高レベルの「非常に高い」に引き上げました。一方でWHOは、感染の連鎖[……]
特集/香港について知っておきたいこと| 2020.02.25

香港・市民たちが求めるものは──写真家が見た香港デモの7か月(キセキミチコ)

実は香港では、ご自身の作品作りをする予定だったというキセキさん。デモ参加者が目の前で警官に殴られるのを見て大きな衝撃を受け、いま自分のいるところで起きていることが、すぐには受け入れられなかった[……]
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