パンデミックと法

特別企画/パンデミックと法| 2020.03.05

世界保健機関(WHO)は2020年2月28日、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の危険性評価で、世界全体を最高レベルの「非常に高い」に引き上げました。一方でWHOは、感染の連鎖を断ち切ることができれば、新型ウイルスを抑え込むことができるとしています。
この状況を受け、Web日本評論では、公法および法哲学の視点からパンデミック(または感染症)を分析した「法学セミナー」2015年4月号掲載の特別企画「パンデミックと法」を再公開します。
なお、執筆者の所属等は刊行時のままで公開しています。


イントロダクション

大林啓吾(おおばやし・けいご 千葉大学准教授)


憲法と感染症

大林啓吾(おおばやし・けいご 千葉大学准教授)


パンデミックと他者への信頼

大屋雄裕(おおや・たけひろ 名古屋大学教授)


エボラ出血熱とグローバルな正義

瀧川裕英(たきかわ・ひろひで 立教大学教授)


日本の感染症対策

鵜澤剛(うざわ・たけし 金沢大学准教授)


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