一冊散策(経済) 一覧

一冊散策| 2025.01.20

『経済学で読み解く大相撲 300 年史 — 本所、そして両国の磁場』(著:山村英司)

はじめに 相撲。時には相撲道とも称される。屈強で巨大な男たちのぶつかり合うことからは、格闘技と考えられる。そう考えるなら、スポーツの一種である。しかし、単なるスポーツの範疇に収まりきらない面もある。[……]
一冊散策| 2025.01.09

『行動経済学で「未知のワクチン」に向き合う』(著:佐々木周作・大竹文雄・齋藤智也)

プロローグ 佐々木周作 漫画家・手塚治虫の作品『陽だまりの樹』には、このような場面が描かれている。2 コマ目の後ろ姿は、大阪大学の原点の一つである「適塾」を設立した、江戸時代後期の蘭学者・緒方洪庵のも[……]
一冊散策| 2024.11.18

『国際金融』(著:植田健一・服部孝洋)

はじめに ■本書のねらい 本書の特徴は、伝統的な教科書でフォーカスされてきた為替の日常的な動きを説明することにとどまらず、その奥にある経常収支や金融収支の動向を解説するとともに、非日常的な通貨危機、国[……]
一冊散策| 2024.10.08

『マクロ経済学(第3版)』(著:伊藤元重)

第 3 版まえがき 「世の中のマクロ経済に対する関心はかつてないほどに高まっています」と、この本の「第 1 版まえがき」で書きました。それから 20 年以上が経ちましたが、マクロ経済に対する関心は、そ[……]
一冊散策| 2024.08.19

『データで広がる日本ワインの世界—ワインエコノミクス入門』(著:原田喜美枝)

はじめに 『神の雫』という漫画は、世界中のワイン好きが知っているといっても過言ではないだろう。「神の手」もしくは「見えざる手 (invisible hand)」はどうだろうか。高校の「政治・経済」の[……]
一冊散策| 2024.05.30

『新さかなの経済学—漁業のアポリア』(著:山下東子)

「まえがき」より抜粋、一部修正 はじめに---漁業も魚食もオワコンか? 漁業はこの 30 年というもの、生産量・生産額も就業者数も右肩下がりだ。漁業者や漁船が高齢化・高船齢化しており、輸入量や消費量も[……]
一冊散策| 2023.07.11

『データにのまれる経済学—薄れゆく理論信仰』(著:前田裕之)

はじめに 経済学が大きく変貌している。 経済学の花形といえば、数式やグラフで彩られた経済理論であり、経済学界では、理論やモデル作りに精通した学者が高い評価を受けてきた。経済学がかつて「社会科学の女王[……]
一冊散策| 2023.03.20

『行動経済学』(著:室岡健志)

はしがき ■本書のねらい 本書は,行動経済理論およびそれを政策に応用した筆者自身の研究成果を随所に盛り込んだうえで,現代の行動経済学の全体像を体系的にまとめ上げたものである.とくに行動経済学の代表的な[……]
一冊散策| 2023.01.26

『大学生のための経済学の実証分析』(著:千田亮吉・加藤久和・本田圭市郎・萩原里紗)

はしがき 著者らは大学や大学院の学生を相手に、計量経済学や実証分析などを教える傍ら、ゼミ活動では、学生がデータ分析をもとにした政策論文を書く際のアドバイスをしてきました。学生たちもデータ分析の重要性を[……]
一冊散策| 2022.11.04

『発明の経済学 — イノベーションへの知識創造』(著:長岡貞男)

はじめに 本書は、イノベーションの根幹にある発明についての経済研究をまとめたものである。発明は技術フロンティアを拡張し、消費財の多様性拡大、生産性の向上、病の治療や予防、省エネルギーや環境保護などに[……]