一冊散策(経済) 一覧

一冊散策| 2023.07.11

『データにのまれる経済学—薄れゆく理論信仰』(著:前田裕之)

はじめに 経済学が大きく変貌している。 経済学の花形といえば、数式やグラフで彩られた経済理論であり、経済学界では、理論やモデル作りに精通した学者が高い評価を受けてきた。経済学がかつて「社会科学の女王[……]
一冊散策| 2023.03.20

『行動経済学』(著:室岡健志)

はしがき ■本書のねらい 本書は,行動経済理論およびそれを政策に応用した筆者自身の研究成果を随所に盛り込んだうえで,現代の行動経済学の全体像を体系的にまとめ上げたものである.とくに行動経済学の代表的な[……]
一冊散策| 2023.01.26

『大学生のための経済学の実証分析』(著:千田亮吉・加藤久和・本田圭市郎・萩原里紗)

はしがき 著者らは大学や大学院の学生を相手に、計量経済学や実証分析などを教える傍ら、ゼミ活動では、学生がデータ分析をもとにした政策論文を書く際のアドバイスをしてきました。学生たちもデータ分析の重要性を[……]
一冊散策| 2022.11.04

『発明の経済学—イノベーションへの知識創造』(著:長岡貞男)

はじめに 本書は、イノベーションの根幹にある発明についての経済研究をまとめたものである。発明は技術フロンティアを拡張し、消費財の多様性拡大、生産性の向上、病の治療や予防、省エネルギーや環境保護などに[……]
一冊散策| 2022.09.14

『経済論文の書き方』(編:経済セミナー編集部)

はしがき 1 本書のねらい 大学の授業やゼミなどでレポートや論文を執筆する課題が出たときに、困ったことはないでしょうか。また、いきなり論文を読んで内容をまとめて発表する機会に直面して、戸惑ってしまった[……]
一冊散策| 2022.09.13

『コロナ危機、経済学者の挑戦—感染症対策と社会活動の両立をめざして』(著:仲田泰祐・藤井大輔)

はしがき 本書の背景 2020 年初頭に瞬く間に世界中に広がった新型コロナウイルス感染症は、人々の命・暮らしに大きな影響を及ぼしました。そして、コロナ危機への対策として打ち出された行動制限などのさまざ[……]
一冊散策| 2022.09.07

『概説 教育経済学』(著:松塚ゆかり)

はじめに ノーベル経済学者で、教育と経済学の分野で数々の功績を残したセオドア・シュルツ (Theodore W. Schultz) は、教育がもたらすおそらく最大の恩恵は「変化に対応するちから」であろ[……]
一冊散策| 2022.02.16

『入門オルタナティブデータ—経済の今を読み解く』(編著:渡辺努・辻中仁士)

はしがき 本書の目的:オルタナティブデータ活用の可能性と限界 コロナ禍を契機として、金融業界を中心に「オルタナティブデータ」に注目が集まっています。新聞・テレビなどのマスメディアやネットニュースなどで[……]
一冊散策| 2021.06.30

『最後通牒ゲームの謎—進化心理学からみた行動ゲーム理論入門』(著:小林佳世子)

「おわりに」より 本書で考えてきたような問題に興味をもったきっかけは、私自身の学生時代にまでさかのぼります。 学部は経済学部ではありませんでした。いろいろなことに悩み、結果として必ずしも真面目とはい[……]
一冊散策| 2021.01.26

『子育て支援の経済学』(著:山口慎太郎 )

はしがき 子育て支援の 3 つの役割 世界中で出生率の低下が進むなか、子育て支援のための政策が多くの先進国でますます重視されている。もちろん日本もその例外ではない。保守的とみなされた安倍晋三政権でも、[……]