『はじめて学ぶ物理学—学問としての高校物理(下)(第2版)』(著:吉田弘幸)

一冊散策| 2023.06.26
新刊を中心に,小社刊行の本を毎月いくつか紹介します.

目次

    • 第IV部 電磁気学
      • 第1章 相互作用と場
        • 1.1 クーロン力
        • 1.2 電場
        • 1.3 電位
        • 1.4 重ね合わせの原理
        • 1.5 静電場
      • 第2章 ガウスの法則
        • 2.1 電気力線
        • 2.2 等電位面
        • 2.3 ガウスの法則
        • 2.4 ベクトル場と力線〈発展〉
          • 第3章 コンデンサー
            • 3.1 物質と電場
            • 3.2 導体の表面付近の電場
            • 3.3 電気容量
            • 3.4 接地の意味
          • 第4章 静電エネルギー
            • 4.1 コンデンサーの極板間引力
            • 4.2 コンデンサーの静電エネルギー
            • 4.3 静電気力のポテンシャル
            • 4.4 静電場のエネルギー
          • 第5章 直流回路
            • 5.1 電流と電気抵抗
            • 5.2 キルヒホッフの法則
            • 5.3 回路方程式
            • 5.4 電荷保存則
            • 5.5 電気回路の問題の解き方
            • 5.6 電気回路におけるエネルギー保存
            • 5.7 電気回路に纏わるあれこれ
            • 5.8 物質が受ける静電気力
          • 第6章 ローレンツ力
            • 6.1 ベクトルの外積
            • 6.2 磁束密度
            • 6.3 磁場中の荷電粒子の運動
            • 6.4 電磁場中の荷電粒子の運動
            • 6.5 電流が磁場から受ける力
          • 第7章 定常電流の作る磁場
            • 7.1 磁束密度と磁場
            • 7.2 具体例
            • 7.3 電流間相互作用
            • 7.4 磁石と磁場〈参考〉
            • 7.5 アンペールの法則〈発展〉
          • 第8章 電磁誘導
            • 8.1 磁束
            • 8.2 ファラデーの法則
            • 8.3 静磁場中で回路が運動する場合
            • 8.4 磁場が時間変化する場合
          • 第9章 自己誘導・相互誘導
            • 9.1 自己インダクタンス
            • 9.2 自己インダクタンスのある回路
            • 9.3 磁気エネルギー
            • 9.4 相互インダクタンス
            • 9.5 振動回路
          • 第10章 交流回路
            • 10.1 交流の基礎
            • 10.2 リアクタンス
            • 10.3 インピーダンスの合成
            • 10.4 直列共振・並列共振
            • 10.5 変圧器
          • 第11章 マクスウェルの理論と電磁波〈発展〉
            • 11.1 変位電流の法則
            • 11.2 電磁波
            • 11.3 電磁波の性質
        • 第V部 光波
          • 第1章 空間に広がる波
            • 1.1 波の伝播と波面
            • 1.2 ホイヘンスの原理
            • 1.3 回折〈やや発展〉
            • 1.4 電磁波
          • 第2章 幾何光学
            • 2.1 光線
            • 2.2 フェルマーの原理〈参考〉
            • 2.3 屈折の法則
            • 2.4 レンズ
          • 第3章 光波の干渉
            • 3.1 干渉理論〈やや発展〉
            • 3.2 干渉実験
        • 第VI部 原子
          • 第1章 相対性理論〈参考〉
            • 1.1 光速不変の原理
            • 1.2 特殊相対性理論
            • 1.3 ローレンツ変換
            • 1.4 幾つかの結論
            • 1.5 相対論的運動学
          • 第2章 粒子と波動の二重性
            • 2.1 素粒子
            • 2.2 プランクの量子仮説
            • 2.3 光の粒子性
            • 2.4 物質波
            • 2.5 粒子と波動の二重性
          • 第3章 原子モデル
            • 3.1 ラザフォード模型
            • 3.2 ボーア理論
            • 3.3 固有X線
          • 第4章 量子力学へ〈発展〉
            • 4.1 粒子性と波動性
            • 4.2 確率解釈
            • 4.3 量子状態
            • 4.4 不確定性原理
          • 第5章 原子核
            • 5.1 質量とエネルギーの等価性
            • 5.2 原子核の構造
            • 5.3 原子核反応
            • 5.4 核の崩壊
          • 第6章 素粒子
            • 6.1 4つの力
            • 6.2 今日の素粒子論
            • 6.3 素粒子と宇宙
          • 付録A ギリシャ文字
          • 付録B 物理定数
          • 付録C 単位
          • 付録D さらに学びたい方へ

書誌情報など

関連情報

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