#弁護士×研究論文 タグ 記事一覧

弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2021.01.25

(第29回)どういうルールを創ったら、人はどう行動するか(有吉尚哉)

池田真朗「行動立法学序説―民法改正を検証する新時代の民法学の提唱」 法学研究(慶應義塾大学)93巻7号(2020年)57頁~113頁 法律を制定する権限は国会に帰属するものであるが、行政がその企画[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.12.22

(第28回)ギグエコノミー、フリーランスの契約規制(松井博昭)

橋本陽子「フリーランスの契約規制-労働法、民法および経済法による保護と課題」 法律時報92巻12号(2020年11月号)68頁以下 ギグエコノミー、フリーランスに関する法律相談に対応する場合には、[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.11.26

(第27回)産業補助金を巡る国際的動向とEUの新提案(平家正博)

高橋由美子「外国補助金に関する欧州委員会白書の概要及び一考察〔上〕〔下〕」 国際商事法務48巻10号1340-1344頁、11号1511-1513頁(2020年) 11月3日、米国大統領選挙が実施[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.10.27

(第26回)ジオ・ブロッキングがインターネットを介した著作権侵害訴訟の国際裁判管轄・準拠法の認定に与える影響(濱野敏彦)

駒田泰土「論点の整理」 【シンポジウム】深化するインターネット社会と著作権をめぐる国際私法上の課題 著作権研究第46号(2020年)4頁~19頁より A国に在住するX氏が、B国内のサーバに著作物[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.09.25

(第25回)コロナ禍で改めて問われた株主総会の物理的会合の意義(野澤大和)

舩津浩司「コロナ禍が示す株主総会の未来像」 法律時報92巻8号(2020年7月号)1頁~3頁より 新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」という)の感染拡大が終息する見通しは立っておらず[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.08.28

(第24回)プラットフォーム時代の「多元的競争」に向き合う法(沼田知之)

石岡克俊「『競争』の観念とその立憲的価値-競争法の視点から」 法律時報92巻9号(2020年8月号)24~29頁より 独禁法2条4項は、複数の事業者が同一の需要者に同種又は類似の商品・役務[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.07.21

(第23回)“伝家の宝刀”の切れ味:法人税の負担を「不当に」減少させる結果とは?(伊藤剛志)

吉村政穂「最近の裁判例に見る租税回避否認規定の課題」 租税研究846号169頁(日本租税研究協会、2020年)より 国家は公共サービスの資金を調達するために国民に租税を課するが、その賦課・徴収[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.06.22

(第22回)技術革新を実務に活かすための思考法(有吉尚哉)

山内鉄夫「技術革新と不動産登記」 法律時報92巻5号(2019年4月号)85頁~90頁より 近年の急速な技術革新により、分野を問わず多様な取引に新たなテクノロジーが利用されるように[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.05.19

(第21回)実務家が外国法に触れる際の視点(松井博昭)

両角道代「外国法を学ぶ意味─労働法の視点から」 法律時報92巻4号(2020年年4月号)29頁以下 筆者は、主に労働法について、外国法に触れる機会が度々あった。その際に、実務家としてどのような視点[……]
弁護士が推す! 実務に役立つ研究論文| 2020.04.23

(第20回)協力か分断か? 新型コロナ危機と通商体制(藤井康次郎)

川瀬剛志「新型コロナウイルスと国際通商ルール」 経済産業研究所(RIETI)Special Report(2020年4月16日掲載) 現在の国際通商体制の基礎を支える物品に関する通商ルールであるG[……]
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