話題の本わしづかみ 一覧

一冊散策| 2022.09.13

『コロナ危機、経済学者の挑戦—感染症対策と社会活動の両立をめざして』(著:仲田泰祐・藤井大輔)

はしがき 本書の背景 2020 年初頭に瞬く間に世界中に広がった新型コロナウイルス感染症は、人々の命・暮らしに大きな影響を及ぼしました。そして、コロナ危機への対策として打ち出された行動制限などのさ[……]
一冊散策| 2022.09.07

『概説 教育経済学』(著:松塚ゆかり)

はじめに ノーベル経済学者で、教育と経済学の分野で数々の功績を残したセオドア・シュルツ (Theodore W. Schultz) は、教育がもたらすおそらく最大の恩恵は「変化に対応するちから」であ[……]
WEB日本評論
2022.08.30

新刊書籍のご案内(2022年8月)

2022年8月刊行の書籍をご紹介します。 各書籍について詳しくは、タイトルをクリックのうえ、詳細ページでご確認ください。 なお、最新の案内ページはこちらです。  [……]
一冊散策| 2022.08.23

『子どものこころがそだつとき:子育ての道しるべ』(著:笠原麻里)

はしがき 児童精神科という土俵で、子どものこころに向き合って四半世紀ほどが経つ。この時間は、臨床現場でその姿を追わせていただいた尊敬すべき多くの先達にまったく及ぶものではなく、道半ばにすぎない。それ[……]
一冊散策| 2022.08.15

『法学者・法律家たちの八月十五日』(日本評論社法律編集部)

はしがき 昭和二十年八月十五日、正午。雑音まじりのラジオから流れてきた、あの独特の抑揚をもった「玉音」を人々はどのような感慨をもって聞いたのだろうか。そしていま、あの日をどのような思いで振り返っ[……]
一冊散策| 2022.08.10

『文様折り紙テクニック—1枚の紙から幾何学模様を生み出す「平織り」の技法』(著:山本陽平・三谷純)

まえがき 本書は,幾何学的な模様を 1 枚の紙で折り出すための方法と,実際に著者らが作成した作品を展開図とともに紹介する,折り紙の本です. 紙を折って形を作る「折り紙」は,時代と国境を超えて多[……]
WEB日本評論
2022.07.26

新刊書籍のご案内(2022年7月)

2022年7月刊行の書籍をご紹介します。 各書籍について詳しくは、タイトルをクリックのうえ、詳細ページでご確認ください。 なお、最新の案内ページはこちらです。  [……]
一冊散策| 2022.07.06

『感染症流行を読み解く数理』(編著:西浦博)

まえがき これまで新興感染症の流行を繰り返してきたが,僕自身を含めて人間は,どうしてここまで愚かなのだろうかと悔やんでいる.新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行が起こる前まで,何度[……]
WEB日本評論
2022.06.29

新刊書籍のご案内(2022年6月)

2022年6月刊行の書籍をご紹介します。 各書籍について詳しくは、タイトルをクリックのうえ、詳細ページでご確認ください。 なお、最新の案内ページはこちらです。  [……]
一冊散策| 2022.06.27

『算数・数学わくわく道具箱』(編:数学教育協議会・伊藤潤一)

まえがき 小学校に入学したときもらった「お道具箱」を開けたときのわくわく感を忘れることができません。ハサミ、のり、クレヨン、赤青鉛筆などの学用品も嬉しかったですが、時計板やおはじきやカードなどを手に[……]
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