一冊散策(経済) 一覧

一冊散策| 2026.02.06

『金融政策の理論と実践—動学マクロ経済学アプローチ』(著:仲田泰祐)

はしがき 本書の目的と特徴 金融政策に大きな注目が集まっています. 日本では新型コロナ危機をきっかけに,これまで 30 年以上もの長きにわたって続いてきた低インフレ・低金利の時代の[……]
一冊散策| 2025.12.18

『実証ビジネス・エコノミクス』(著:上武康亮,遠山祐太,若森直樹,渡辺安虎)

はしがき ■「データ$\times$経済理論」で反実仮想を描く 新商品を導入する際、企業はどう価格付けをすべきだろうか? 事業拡大を進める際、企業はどの市場に参入すべきだろうか? これらはビジネスの現[……]
一冊散策| 2025.09.22

『[AIと経済学]でもっとよくなる保育政策』

はじめに ABEMA の企業が「保育」を変える? 「東京都多摩市がサイバーエージェントと組み、「マッチング理論」と呼ばれるアルゴリズムを活用して待機児童問題の改善に取り組んでいる。同市はより公平なルー[……]
一冊散策| 2025.05.22

『データ分析のための経済数学入門—初歩から一歩ずつ』(著:丹野忠晋)

はじめに この本は,データ分析のための基礎的な数学や,経済分析のための数学を学ぶ教科書です.IT 技術の発展により大量のデータを機械学習や経済学で分析し,その結果を政策やビジネスに反映することが可能に[……]
一冊散策| 2025.01.20

『経済学で読み解く大相撲 300 年史 — 本所、そして両国の磁場』(著:山村英司)

はじめに 相撲。時には相撲道とも称される。屈強で巨大な男たちのぶつかり合うことからは、格闘技と考えられる。そう考えるなら、スポーツの一種である。しかし、単なるスポーツの範疇に収まりきらない面もある。[……]
一冊散策| 2025.01.09

『行動経済学で「未知のワクチン」に向き合う』(著:佐々木周作,大竹文雄,齋藤智也)

プロローグ 佐々木周作 漫画家・手塚治虫の作品『陽だまりの樹』には、このような場面が描かれている。2 コマ目の後ろ姿は、大阪大学の原点の一つである「適塾」を設立した、江戸時代後期の蘭学者・緒方洪庵のも[……]
一冊散策| 2024.11.18

『国際金融』(著:植田健一・服部孝洋)

はじめに ■本書のねらい 本書の特徴は、伝統的な教科書でフォーカスされてきた為替の日常的な動きを説明することにとどまらず、その奥にある経常収支や金融収支の動向を解説するとともに、非日常的な通貨危機、国[……]
一冊散策| 2024.10.08

『マクロ経済学(第3版)』(著:伊藤元重)

第 3 版まえがき 「世の中のマクロ経済に対する関心はかつてないほどに高まっています」と、この本の「第 1 版まえがき」で書きました。それから 20 年以上が経ちましたが、マクロ経済に対する関心は、そ[……]
一冊散策| 2024.08.19

『データで広がる日本ワインの世界—ワインエコノミクス入門』(著:原田喜美枝)

はじめに 『神の雫』という漫画は、世界中のワイン好きが知っているといっても過言ではないだろう。「神の手」もしくは「見えざる手 (invisible hand)」はどうだろうか。高校の「政治・経済」の[……]
一冊散策| 2024.05.30

『新さかなの経済学—漁業のアポリア』(著:山下東子)

「まえがき」より抜粋、一部修正 はじめに---漁業も魚食もオワコンか? 漁業はこの 30 年というもの、生産量・生産額も就業者数も右肩下がりだ。漁業者や漁船が高齢化・高船齢化しており、輸入量や消費量も[……]