(第66回)司法制度改革

伊藤真のひまわり先生| 2024.04.08
おしえて! ひまわり先生!
伊藤塾塾長・伊藤真氏が、いま、憲法の重要性を語る!
憲法ってなに? 憲法ってどうして大切なの? 法律って何のためにあるの?
いまの日本が抱える、憲法や法律に関する問題に、伊藤真氏がお答えします。

(毎月上旬更新予定)

司法制度改革が始まってから約20年経ちました。

改革の具体的な内容のひとつが、「法曹人口の増加」でしたが、この20年の間に、法科大学院の数や志望者は減少し、司法試験の受験者数も大きく減少してしまいました。司法制度改革がどうだったのか、ほとんど検証されないまま今日に至っています。

今回は、司法制度改革とは何だったのか、どうあるべきなのか、考えてみます。

おしえて! ひまわり先生!

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伊藤真 1958年東京都生まれ。弁護士。伊藤塾(法律資格の受験指導校)塾長。法学館憲法研究所所長。日弁連憲法問題対策本部副本部長。伊藤塾で法律資格の獲得を目指す受験生の指導を行うかたわら、弁護士として、「一人一票実現国民会議」「安保法制違憲訴訟の会」の活動を行っている。主な著書に、『伊藤真の入門シリーズ「憲法」ほか』(全8巻、日本評論社)、寺井一弘=伊藤真=小西洋之『平和憲法の破壊は許さない なぜいま、憲法に自衛隊を明記してはならないのか』(日本評論社、2019年)などがある。
伊藤真オフィシャルウェブサイトはこちら