#心に残る裁判例 タグ 記事一覧

私の心に残る裁判例| 2020.07.01

(第25回)人身保護法とハーグ子奪取条約(早川眞一郎)

人身保護法に基づく、別居夫婦間の幼児引渡請求 夫婦の一方が他方に対して人身保護法に基づき幼児の引渡を請求する場合と拘束の顕著な違法性 最高裁判所平成5年10月19日第三小法廷判決 【判例時報[……]
私の心に残る裁判例| 2020.06.01

(第24回)戦後補償に風穴をあけた平等原則(德田靖之)

台湾楽生院訴訟東京地裁判決 台湾に設置されたハンセン病療養所である台湾総督府癩療養所楽生院は、台湾に癩豫防法(昭和6年法律第58号による改正後の明治40年法律第11号)が施行された昭和9年10月[……]
私の心に残る裁判例| 2020.05.12

(第23回)情報公開原則を貫徹するための、解釈のスタンス(豊島明子)

町議会議事内容録音テープ公開請求事件 地方自治法123条所定の会議録作成のために議会の議事内容が収録された録音テープが公開請求の対象として土庄町情報公開条例(平成12年土庄町条例第27号)2条2[……]
私の心に残る裁判例| 2020.04.17

株式会社 判例時報社からのお知らせ

小冊子「私の心に残る裁判例」に関するお問い合わせについて 日頃より、判例時報社並びに「判例時報」など弊社刊行物をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 さて、「私の心に残る裁判例」(小冊子[……]
私の心に残る裁判例| 2020.04.01

(第22回)判例時報が一号で一件しか掲載できない長文判決との格闘(田淵浩二)

志布志事件不起訴原告組民事訴訟第一審判決 無罪判決が確定した刑事事件に関し、公訴提起された事件の一部又はその関連事件に関与したとして取調べ等を受けた被疑者に対する警察の捜査の一部に、社会通念上相[……]
私の心に残る裁判例| 2020.03.02

(第21回)(多分)国際法違反の法律なのに、違反したらなんで有罪?(川瀬剛志)

豚肉差額関税事件東京高裁判決 一 被告人らが、外国産豚肉を輸入するに当たり、内容虚偽の輸入申告を行って差額関税をほ脱したという関税法違反の事案において、WTO農業協定4条2項は、わが国の裁判規範[……]
私の心に残る裁判例| 2020.02.03

(第20回)マクリーン最高裁大法廷判決の弊害(空野佳弘)

マクリーン事件上告審判決 憲法の基本的人権の保障は、権利の性質上日本国民のみを対象としているものを除き、外国人にも等しく及ぶとしながら、保障された政治活動を不利益に斟酌した法務大臣の在留期間更新[……]
私の心に残る裁判例| 2020.01.06

(第19回)上場会社とM&A法制のあり方(吉本健一)

ブルドックソース事件最高裁決定 1 株主平等の原則の趣旨は株主に対して新株予約権の無償割当てをする場合に及ぶか 2 株主に対する差別的取扱いが株主平等の原則の趣旨に反しない場合 3 特定の株[……]
私の心に残る裁判例| 2019.12.16

(第18回)許可抗告制度のもとで生まれた最初の解釈判例・事例判例(遠藤賢治)

許可抗告制度のもとで生まれた第一号判例 1 請負工事に用いられた動産の売主が請負代金債権に対して動産売買の先取特権に基づく物上代位権を行使することの可否 2 請負工事に用いられた動産の売主が請[……]
私の心に残る裁判例| 2019.12.02

(第17回)終末期医療における法的問題の「抜本的解決」について(佐藤結美)

川崎協同病院事件上告審決定 気管支ぜん息の重積発作により入院しこん睡状態にあった患者から、気道確保のため挿入されていた気管内チューブを抜管した医師の行為が、法律上許容される治療中止に当たらないと[……]
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