一冊散策(心理・医学) 一覧

一冊散策| 2026.02.20

『ここからはじめる包括的セクシュアリティ教育:性の価値観・態度を見直す対話型アプローチ』(著:東優子・野坂祐子・吉田博美)

はじめに “インターネットやスマホで性の情報があふれる時代だからこそ,性教育が必要” ―― 近年,子どもに対する性教育の必要性は,社会でも広く認識されつつあります。子どもが幼いうちに性[……]
一冊散策| 2026.02.09

『異世界と異界を旅する心理臨床学:6 人のセラピストが漫画・アニメを読み解く』(著:小山智朗・山愛美・菱田一仁・田中史子・不破早央里・上松幸一)

はじめに —— ようこそ「異界」、そして「異世界」へ 「異世界」をテーマにした作品は、いわゆる「異世界(転生)もの」を中心に、近年若者の間で広く楽しまれています。では、「異界」と「異世[……]
一冊散策| 2025.12.05

『児童発達支援・放課後等デイサービスのための発達障害支援の基本』(著:内山登紀夫)

まえがき 本書は、著者が CEO を務めるよこはま発達グループが主催した、発達障害のある子どもの支援者と保護者を対象にした 12 回の連続講義がもとになっています。このセミナーは双方向性を確保するため[……]
一冊散策| 2025.07.15

『発達障害も愛着障害もこじらせない:もつれをほどくアプローチ』(著:村上伸治)

はしがき 精神科外来で子どもを診ていると、子ども自身の苦しさがわかる一方、親御さんの必死な思いも伝わってくる。みんな子どものために必死である。「不登校を治してほしい」「手首を切るのをやめさせたい」「勉[……]
一冊散策| 2025.06.18

『プレイセラピー:関係性の営み[原著第4版]』(著:ゲリー・L・ランドレス/監訳:山中康裕/訳者代表:江城望)

訳者あとがき 本書は、ノーステキサス大学のゲリー・ランドレスによる Play Therapy: The Art of the Relationship 第4版の全訳です。原著第2版(2002年:日本語[……]
一冊散策| 2024.12.26

『傷はそこにある — 交差する逆境・横断するケア』(著:大嶋栄子)

[プロローグ]Homeをつくる --- 女性たちが安全でいられる場所 「それいゆ」と名づけた女性たちの新しい居場所を、2002年9月に札幌市白石区で始めた。 当時はまだ法人格もなく、立ち上げ準備委員[……]
一冊散策| 2024.11.13

『家裁調査官、こころの森を歩く — 離婚、親権、面会交流、そして少年非行』(著:高島聡子)

はしがき この本は、『こころの科学』に連載されたコラム「こころの現場から」と、「Web日本評論」に連載された「ただいま調査中! --- 家庭裁判所事件案内」というエッセイをまとめたものに、書籍化にあた[……]
一冊散策| 2024.10.24

『発達障害なんか怖くない――「特性」を「障害」にしないために』(編:大高一則・大嶋正浩・大瀧和男)

はじめに 大高一則 まず「発達障害」の話をしよう! 皆さん、この本をどのような思いで手にとられましたか? 発達障害といわれたお子さんがいる。うちの子は発達障害特性をもっているのではないか? 自分は発[……]
一冊散策| 2024.07.31

『ガスライティングという支配――関係性におけるトラウマとその回復』(著:アメリア・ケリー/訳:野坂祐子)

はじめに ガスライティングは、女性に対してよく起こる情緒的コントロール方法のひとつで、不公平な関係や社会にひそむジェンダー不平等をより深刻にしうるものです。ガスライティングのような情緒的トラウマは、女[……]
一冊散策| 2024.07.08

『思春期の「つながる気持ち」はどこへ行く?ーー学校に行きづらい子どもとネット・ゲーム・SNS』(著:関正樹)

はじめに 思春期というと、みなさんはどんな子どもたちの姿を思い描くでしょうか? 「反抗期」と結びつける人もいるでしょうし、「自立の時期」を思い浮かべる人もいるかもしれません。一般的には、思春期とは、第[……]