本・雑誌 新刊情報 一覧
【新刊】『コンメンタール民事訴訟法2[第3版]』他6冊、本日3月2日発売!
『菊井維大=村松俊夫原著 コンメンタール民事訴訟法2[第3版] 第1編/総則/第4章~第7章/第61条~第132条の10』
(秋山幹男・伊藤 眞・垣内秀介・加藤新太郎・高田裕成・福田剛久・山本和彦/共著)
所有者不明土地に関する改正やIT化に伴う法改正の動向を前注に織り込みつつ、約15年ぶりに全面的なアップデートを図った改訂版。
『〈市民〉と刑事法[第5版] わたしとあなたのための生きた刑事法入門』
(内田博文・佐々木光明/編)
刑法、刑事政策等の入門授業で多く使用実績がある刑事法入門書。問題提起が多く、自分の頭で考える端緒とすることが狙われている。
(マイケル・J・サックス、バーバラ・A・スペルマン/著 高野 隆・藤田政博・和田 恵・大橋君平/訳)
アメリカ証拠法を、法学と心理学に精通する著者らが心理学の基礎的研究を紹介しつつ分析・解説。文化や慣習を超えた人間行動の法則が理解できる。
(早津裕貴/著)
雇用の不安や処遇格差が問題となっている公務員の非正規化について、日本とドイツの比較を通じてあるべき公務員の地位を探求する。
(丸山雅夫/著)
著者の少年法研究の集大成として、少年法適用年齢引下げがもたらす問題点を、理論と実務の観点から繙く。
(川角由和/著)
末弘厳太郎の学問遍歴を丹念に追うことで、その法社会学的思考がどこから来たのかを明らかにし、新しい末弘像を描き出す。
(日本数学協会/編集)
実験や観察、身の回りの現象、仲間との議論から《数楽=数学》を発見し探究する――その楽しみと喜びをいきいきと描き出す特集。
【新刊】『私法判例リマークス 第64号【2022】上』本日、3月1日発売!
(櫻田嘉章・松本恒雄・北村雅史・窪田充見・笠井正俊/編)《法律時報別冊》
民法・商事法・民事手続法・国際私法の諸分野における各審級の新しい判例を対象として、学理や実務の立場から論評する。
【新刊】『法律時報』3月号、本日2月26日発売!
特集=規制手法の多様化と法理論
行動経済学やナッジを駆使した規制手法の登場は、法学にいかなる課題を突きつけているのか。その影響と課題を検討する。
【法律時評】鉄道と防犯の150年……和田俊憲
【新刊】『基礎刑事訴訟法』本日、2月24日発売!
【新刊】『民法総則[第2版]』(NBSシリーズ)他2冊、本日2月19日発売!
(原田昌和・寺川 永・吉永一行/著)
相続分野や所有者不明土地に関わる民法改正などを反映しつつ、さらに分かりやすい記述へのアップデートを図った定番の教科書。
(川人 博・高橋幸美/著)
コロナ禍の今も、過労・パワハラ被害は続いている。
あのとき何があったのか、これから何ができるのかをわかりやすく解説。
(角松生史・山本顯治・小田中直樹・窪田亜矢/編)
法学、経済学、歴史学、心理学、都市計画学といった専門家が集い、都市と空間の変容を踏まえたこれからの制度設計を語る。
【新刊】『入門オルタナティブデータ』本日、2月18日発売!
【新刊】『文系学部のための線形代数と微分積分』本日、2月17日発売!
【新刊】『こころの科学222号』(2022年3月号)、本日2月17日発売!
特別企画=誰かをケアする人のケア――支援者支援を考える
(大石 智/編)
人を支援しケアする活動は時にストレスや傷つきをもたらす。燃え尽きなどを防ぐために必要な援助者自身のケアや支え合いを考える。
【新刊】『精神医学ハンドブック[第8版]』他3冊、本日2月14日発売!
(山下 格/著・大森哲郎/補訂)
診断・治療・援助をきわめた山下精神医学の「不易」の部分は残し、「実用」の部分を大幅にアップデート。ICD-11にも対応。
(苫野一徳/著)
「よい」教育とは何か。その哲学的探究を土台に、そのような教育はいかに可能かを実証的また実践的に解明し体系化する野心的試み。
(笠木映里・西 平等・藤谷武史・山本龍彦・米田雅宏・米村滋人/編)
法律時報のコロナ関連企画を1冊にまとめたアーカイブ。あらゆる法分野の知を結集し、コロナ禍が突きつけた問題を検証する。
(穆 尭芊・新井洋史/編著)《ERINA北東アジア研究叢書11》
大国の中規模都市・地域は、大都市圏やグローバル化する世界経済のなかで、いかに発展してきたのか。米中日欧露を比較検討する。
【新刊】『法学セミナー』『数学セミナー』2022年3月号、本日2/12発売!
圏論ブームと言われておよそ10年、関心は今も増すばかりである。今回は圏論の基本から、いくつかの分野への応用など、その「少し先」までを紹介する。