序文(特別企画:どうして頑張りすぎてしまうのか?)(編:大石智)

特別企画から(こころの科学)| 2026.04.17
心理臨床、精神医療、教育、福祉等の領域で対人援助にかかわる人、「こころ」に関心のある一般の人を読者対象とする学術教養誌「こころの科学」。毎号の特別企画では、科学的知見の単なる解説ではなく、臨床実践に基づいた具体的な記述を旨としています。そうした特別企画の一部をご紹介します。

(毎月中旬更新予定)

◆本記事は「こころの科学」247号(2026年 5 月号)の、大石智編「特別企画:どうして頑張りすぎてしまうのか?」に掲載されている序文です。◆

こころのケアの場所で「頑張ります」とケアする人から言われると、「頑張ろう」と応援したくなる。しかし「頑張る」は「我を張る」に由来するらしい。するとたちまち「頑張る」は負の印象をまとう。我を張ることが大切なこともあるが、周囲との関係性にひびが入ることもある。

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