（第79回・最終回）災害と憲法
伊藤真のひまわり先生｜ 2025.05.20
おしえて！ ひまわり先生！伊藤塾塾長・伊藤真氏が、いま、憲法の重要性を語る！
憲法ってなに？ 憲法ってどうして大切なの？ 法律って何のためにあるの？
いまの日本が抱える、憲法や法律に関する問題に、伊藤真氏がお答えします。
（毎月上旬更新予定）
戦後80年間、日本は戦争をしない国でいられましたが、多くの災害には見舞われてきました。
自然災害に対して、日本国憲法はどのような向き合い方をしているのでしょうか。「個人の尊重」と自然災害はどういう関係にあると考えるべきでしょうか。
おしえて！ ひまわり先生！
伊藤真 1958年東京都生まれ。弁護士。伊藤塾（法律資格の受験指導校）塾長。法学館憲法研究所所長。日弁連憲法問題対策本部副本部長。伊藤塾で法律資格の獲得を目指す受験生の指導を行うかたわら、弁護士として、「一人一票実現国民会議」「安保法制違憲訴訟の会」の活動を行っている。主な著書に、『伊藤真の入門シリーズ「憲法」ほか』（全8巻、日本評論社）、寺井一弘＝伊藤真＝小西洋之『平和憲法の破壊は許さない なぜいま、憲法に自衛隊を明記してはならないのか』（日本評論社、2019年）などがある。伊藤真オフィシャルウェブサイトはこちら