#政治 タグ 記事一覧

一冊散策| 2025.10.23

『基本憲法1 — 基本的人権』(著:木下智史・伊藤建)

はしがき ―「憲法がわかる」ということ 本書は、法学部や法科大学院において、これから憲法を学び始めようとする人々、ひととおり憲法について勉強したものの、どうも馴染めない、「苦手」だという人々に向けられ[……]
一冊散策| 2025.10.22

『基本憲法2 — 総論・統治』(著:木下智史・伊藤建)

はしがき ―「統治機構論は苦手」という人に 憲法を学ぶにあたって、憲法をなかなか身近な問題として感じられないといって悩む人が多い。 人権関係の問題であれば、まだ具体的な問題としてとらえることもで[……]
一冊散策| 2025.09.24

『数理とデータで読み解く日本政治』(編著:浅古泰史・善教将大)

はしがき 「政治」について、よくわからず、得体の知れないもののように感じる人は多いだろう。しかし、そのように感じる一方で、わたしたちはさまざまな政策の原資となる税金を、日々、納めている。 2025 年[……]
特集/ジャーナリストとパスポート---問い直される「海外渡航の自由」と旅券法| 2025.09.19

(座談会)パスポート裁判が問いかけるもの—渡航の自由をめぐる人権と国益(出口かおり・岩井信・田島泰彦)

出口かおり(弁護士) 岩井信(弁護士) 司会:田島泰彦(元上智大学教授) 1 はじめに 田島 私たちは外国に渡航するとき、旅行でも、NGOなどの活動をするにしても、あるいはジャーナリストが取材報道す[……]
特集/ジャーナリストとパスポート---問い直される「海外渡航の自由」と旅券法| 2025.09.19

「海外渡航の自由」を骨抜きにした判決—常岡浩介さん旅券返納命令取消訴訟(出口かおり)

1 フリージャーナリストとしての活動 フリージャーナリストの常岡浩介さんは、早稲田大学の学生だった1992年頃から、夏休みや春休みを利用して、アフガニスタン、アルジェリア、リビア、シリア、イラク、レバ[……]
特集/ジャーナリストとパスポート---問い直される「海外渡航の自由」と旅券法| 2025.09.19

人権の「最大の尊重」が原則である—「ジャーナリストに渡航の自由を!」安田純平さん旅券発給拒否取消訴訟(岩井信)

1 何を求めて提訴したか 伊藤博文の『憲法義解』(1889年)((伊藤博文著[宮沢俊義校註]『憲法義解』(岩波文庫、1940年[改版2019年])。実質的な著者は憲法起草者の1人、井上毅と言われていま[……]
2025.07.03

ワクチン接種の義務化についての覚書き――功利主義、人間の尊厳、自由(仮屋広郷)

今回の新型コロナウイルスによるパンデミックをきっかけに、日本でもワクチン接種の義務化の議論が本格化し、中央政府レベルで義務化の議論の端緒となる可能性があるといわれている((金田耕一=島田裕平=竹下雄太[……]
連載紹介(法学セミナー)| 2025.06.04

君たちは何をもって「等しい」というのか(江藤祥平)(連載:憲法よりもまだ深く 第13回)

◆この記事は「法学セミナー」844号(2025年6・7月号)に掲載されているものです。◆ 1 戦前の不平等、戦後の平等 前回は、平等について考えてきた。近代国家は、中世の身分制を打破して、国民 nat[……]
伊藤真のひまわり先生| 2025.05.20

(第79回・最終回)災害と憲法

戦後80年間、日本は戦争をしない国でいられましたが、多くの災害には見舞われてきました。 自然災害に対して、日本国憲法はどのような向き合い方をしているのでしょうか。「個人の尊重」と自然災害はどういう関[……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2025.04.24

(第16回)ワインと真実の親密な関係:in vīnō vēritās/ワインの中に真実がある(第2部)

『オデュッセイア』における「ワインと真実」 前回のエッセー(第15回)では, ホメーロス『オデュッセイア』の英雄オデュッセウスが, パイアーケス人たちの王アルキノオスの宮殿で開かれた宴会の場面において[……]