• #小さな調整が大きな変化を
  • 三淵嘉子
  • 過去連載
#小さな調整が大きな変化を:発達障害の方々にとって「悪くない暮らし」のために(佐々木康栄)| 2025.05.07

(第2回)「ふつう」を問い直す:支援に必要な視点とは?

前回の連載では「支援とは何か」という問いを出発点に、「特性から考える」ことと「人として見る」ことの両立、とりわけ、私たちのあり方を含めた、いわゆる支援の“倫理観”についてお伝えしました。この“倫理観”[……]
私の心に残る裁判例| 2025.05.01

(第83回)支配株主を有する上場企業の投資家が受ける損害(石川真衣)

西武鉄道有価証券報告書虚偽記載損害賠償請求事件最高裁判決 1 有価証券報告書等に虚偽の記載がされている上場株式を取引所市場において取得した投資者が当該虚偽記載がなければこれを取得しなかった場合におけ[……]
法律時評(法律時報)| 2025.04.30

AIと知的財産権—「温故知新」と「不易流行」(小島立)

◆この記事は「法律時報」97巻5号(2025年5月号)に掲載されているものです。◆ 1 はじめに 「コンテンツやモノについてデータから学習し、それを使用して創造的かつ現実的な、まったく新しいアウト[……]
新刊書籍のご案内(2025年4月)
2025.04.28

新刊書籍のご案内(2025年4月)

2025年4月刊行の書籍をご紹介します。 各書籍について詳しくは、タイトルをクリックのうえ、詳細ページでご確認ください。 なお、最新の案内ページはこちらです。  [……]
竪琴にロバ:ラテン語格言のお話(野津寛)| 2025.04.24

(第16回)ワインと真実の親密な関係:in vīnō vēritās/ワインの中に真実がある(第2部)

『オデュッセイア』における「ワインと真実」 前回のエッセー(第15回)では, ホメーロス『オデュッセイア』の英雄オデュッセウスが, パイアーケス人たちの王アルキノオスの宮殿で開かれた宴会の場面におい[……]
連載紹介(法学セミナー)| 2025.04.22

リベラリズムが根源的な問いを回避する理由(松尾陽)(連載:笑ってはいけない法哲学 第1回)

◆この記事は「法学セミナー」843号(2025年4・5月号)に掲載されているものです。 1 楽しく生きろ―バッテリィズの漫才 年末に決勝戦が開催されるM-1グランプリ。劇場の漫才に比べれば短い4分[……]
一冊散策| 2025.04.21

『(新版)社会的選択理論への招待—投票と多数決の科学』(著:坂井豊貴)

はじめに 多数決という言葉の響きには,多数派の意見を重視しようという方針が強く認められる.しかし目的と手段が異なる概念であるのと同様に,方針と実現の間にも大きな隔たりは存在する.果たして多数決の[……]
特別企画から(こころの科学)| 2025.04.17

序文(特別企画:子どもと大人 支援のはざま)(編:上鹿渡和宏)

◆本記事は「こころの科学」241号(2025年5月号)の、上鹿渡和宏編「特別企画:子どもと大人 支援のはざま」に掲載されている序文です。◆ 子どもと成人の支援のはざまについては、「18歳の壁」と[……]
ヒトの性の生物学(麻生一枝)| 2025.04.15

(第20回)生殖補助医療と子の先天異常:自然妊娠より高い障害をもつ確率

体外で受精させた卵子を子宮に移植する「体外受精・胚移植」や、卵子に精子を直接注入することで受精させ、それを子宮に移植する「顕微授精・胚移植」は、今や標準的な生殖補助医療になりつつあるようだ。しかし、こ[……]
プロ精神科医あるあるノート(兼本浩祐)| 2025.04.14

(第15回)いじコミこみこそわが人生

「いじコミ」という熟した言葉があるわけではありません。わたしが『普通という異常』という本の中で、定型発達と呼ばれる人たちの定型発達性が極端になった場合の特性を記述するために思いついた表現で「いじわるコ[……]
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