(第4回)「わたし本当は水色のランドセルが欲しかったの」
シゲ先生と考える教育の中の多様性(鈴木茂義)| 2023.04.21

(毎月下旬更新予定)
「シゲ先生、なんかボーっとしてる」「シゲ先生、暇なの?」「シゲ先生って、給料いくらなの?」「私の家ね、お父さんがいないの」「彼女いるの? 結婚してないの?」「シゲ先生、また変なところにチョークを置いているよ」などなど、学校で仕事をしていると、子どもから色々と声をかけられます。

公立小学校非常勤講師、プライドハウス東京理事、常設のLGBTQ+センタープライドハウス東京レガシーのスタッフ。専門は特別支援教育、教育相談、教育カウンセリングなど。LGBTQ+や教育に関する講演活動を行い、性の多様性やより良い「生き方」「あり方」について参加者と共に考えている。